鎌倉に関する人物– category –
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鎌倉幕府連署を務めた「北条氏」の人物まとめ
「連署(れんしょ)」とは、鎌倉幕府の「執権」を補佐する役職で、北条氏の有力人物が就任し。武蔵守に任命されるのが慣例だでした。 執権の補佐として幕政を担い、執権に次ぐ重職で、実際の権力は「副執権」のようなものでした。 1224年(元応3年)第3代... -
「北条茂時」~鎌倉幕府第14代連署~
「北条茂時(ほうじょうしげとき、もちとき)」は、鎌倉幕府第14代連署を務めた人物です。 父は政村流北条氏で、第12代執権を務めた「北条煕時」、母は第9代執権「北条貞時」の娘、茂時は鎌倉幕府滅亡時の連署を務め最後の連署なりました。 【生涯】 茂時... -
鎌倉幕府第13代連署「北条維貞」
「北条維貞(ほうじょうこれさだ)」は、鎌倉幕府第13代連署を務めた人物です。 父親は鎌倉幕府第11代執権と務めた「北条宗宣」。六波羅探題南方や連署なども務めた人物です。 大仏流北条氏の流れを汲み「大仏維貞(おさらぎこれさだ)」と呼ばれることも... -
「北条有時」~伊具流北条氏の祖~
「北条有時(ほうじょうありとき)」は、鎌倉幕府2代執権を務めた「北条義時」の子として生まれました。 兄弟に3代執権「北条泰時」や名越流北条氏の祖となった「北条朝時」がいます。、母「伊佐朝政(常陸伊佐氏)」の娘で側室の妻でした。 伊具流北条氏... -
「北条朝時」~名越流北条家の祖~
「北条朝時(ほうじょうともとき)」は、鎌倉幕府第2代執権を務めた「北条義時」の次男として生まれ、母は「姫の前」。祖父「北条時政」の名越邸を相続したことから、「名越朝時(なごえともとき)」とも呼ばれる人物です。 名越流北条氏の祖となっていま... -
「北条時村」~鎌倉幕府第9代連署~
「北条時村(ほうじょうときむら)」は、鎌倉幕府第9代連署を務めた人物です。 鎌倉幕府第7代執権「北条政村」を父に持ちます。 【生涯】 父、正村が執権や連署など重職を歴任していたことから、時村も様々な役職を務め、建治3年(1277年)12月に京都へ上... -
鎌倉幕府第8代連署「北条宣時」
「北条宣時(ほうじょうのぶとき)」は、鎌倉幕府第8代連署を務めた人物です。 大仏流北条氏の祖である「北条朝直」を父として生まれました。 【生涯】 初めは時忠(ときただ)と名乗っていたが、文永2年(1265年)6月11日に引付衆に昇格したときには「宣... -
「北条業時」~鎌倉幕府第7代連署~
「北条業時(ほうじょうなりとき)」は、鎌倉幕府第7代連署を務めた人物です。 父親は第2代連署「北条重時」、兄弟に第6代連署を務めた「北条義政」がいます。普恩寺流北条氏の祖となったことから「普恩寺業時(ふおんじなりとき)」とも呼ばれています。 ... -
「北条義政」~鎌倉幕府第6代連署~
「北条義政(ほうじょうよしまさ)」は、鎌倉幕府第6代連署を務めた人物です。(在職期間:文永10年(1273年)6月17日~建治3年(1277年)4月4日)。 信濃国塩田荘を所領として住んだことから、義政から孫の「北条俊時」までの3代を塩田北条氏と呼ぶことが... -
「北条時房」~鎌倉幕府初代連署~
「北条時房(ほうじょうときふさ)」は鎌倉幕府初代連署を務めた人物です。 父親は「北条時政」、兄弟姉妹に「源頼朝」の妻となった「北条政子」や第2代執権「北条義時」、義時の兄「北条宗時」がいます。 【生涯】 文治5年(1189年)、有力御家人の「三浦...