鎌倉に関する人物– category –
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鎌倉に関する人物
「三浦義澄」~平家追討で活躍・十三人の合議制の一人~
「三浦義澄(みうらよしずみ)」は、三浦半島を拠点としていた三浦氏の一族で、「三浦義明」の次男として生まれ、「源頼朝」死後に設置された「十三人の合議制」の一人に選出された人物です。 【生涯】 平治元年(1159年)の「平治の乱」が起こると源氏側... -
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「和田義盛」~弓の名手・十三人の合議制にも参加~
「和田義盛(わだよしもり)」は、「源頼朝」の平家追討の挙兵に付き従い活躍した人物です。 久安3年(1147年)、「三浦義明」の子である「杉本義宗」 を父として生を受けました。 頼朝に付き従った三浦氏の一族で、弓の名手として尊敬されていたとされ、... -
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「八田知家」~小田氏の開祖・十三人の合議制の一人~
「八田知家(はったともいえ)」は生没年1142年~1218年で、「宇都宮宗綱(八田宗綱)」の四男として生まれ、早くから「源頼朝」に付き従い活躍、後に十三人の合議制の一人に選出されました。 戦国時代には後北条氏の「北条氏康」や越後の「上杉謙信」など... -
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「足立遠元」~古くから源氏に従い十三人の合議一人となる~
「足立遠元(あだちとおもと)」は、「源頼朝」の父「源義朝」の頃から源氏に付いて戦い、後に鎌倉幕府の十三人の合議制の一人となった人物です。 【生涯】 足立氏は武蔵国足立郡(現在の東京都足立区周辺)に地盤を持つ一族で、遠元の父親は「藤原遠兼」... -
鎌倉に関する人物
「六老僧」~日蓮入滅時に後事を託された六人の高弟~
日蓮宗開祖「日蓮」が入滅する際に後事を託された六人の高弟たちの事です。 それぞれ「日蓮」が布教活動を開始した初期から師事しています。 「日蓮宗」は鎌倉時代と深く関わりのある宗派であり、モンゴル帝国の襲来などで鎌倉幕府執権の 「北条時頼」 、 ... -
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「日持」~初め日興に学びのちに日蓮に師事した六老僧の一人~
「日持(にちじ)」は、生没年1250年~の鎌倉時代に日蓮宗の開祖「日蓮」に師事し学び、師の入滅時に「六老僧」の一人に選ばれた僧侶です。 駿河国(現在の静岡県)で「蓮永寺」を開山するなどしました。 【生涯】 学問を始めた初期は天台宗寺院の「四十九... -
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「日頂」~幼くして日蓮の弟子となった六老僧の一人~
「日頂(にっちょう)」(1252年~1317年4月19日)は、鎌倉時代に活躍し日蓮宗を開いた「日蓮」の弟子だった人物です。 「日蓮」の入滅直前に定められた「六老僧」の一人に選ばれた僧侶です。 【生涯】 「日蓮」へ信仰の深かった下総国(現在の千葉県)で... -
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「日向」~論議第一とされる六老僧の一人~
「日向(にこう)」は生没年1253年3月16日~1314年10月12日、日蓮宗開祖「日蓮」が定めた「六老僧」の一人です。 【生涯】 安房国(現在の千葉県)の生まれとされ、13歳より「日蓮」に師事し修行を始め弁舌に優れ「論議第一」とされるほどだったとされます... -
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「日興」~日蓮に心酔した六老僧の一人~
「日興(にっこう)」は生没年1246年3月26日~1333年2月21日)、鎌倉時代の僧侶「日蓮」の弟子として活動し、「日蓮」の「六老僧」の一人に数えられる人物です。日蓮の死後日興門流を開いた開祖です。 【生涯】 「日興」は1246年(寛元4年)3月8日、甲斐国... -
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「日郎」~六老僧の一人・池上本門寺の基礎を作り上げた~
「日朗(にちろう)」、1245年5月5日~1320年3月1日は、日蓮宗開祖「日蓮」に師事した「六老僧」の一人です。 日朗門流、池上門流、比企谷門流の開祖であり下総国の出身、父は「平賀有国」とされます。 【生涯】 1261年(文応2年)日蓮に師事しながら学び...