こんにちは!
今回は池上にある日蓮宗の池上「西之院(にしのいん)」をご紹介します!!!
目次
日蓮宗の六老僧「日興」の庵
門構えが堂々とした山門。
池上「西之院」は日蓮宗開祖、「日蓮」の高弟で六老僧の一人である「日興」というお坊さんの弟子「日法」の庵であった場所で、創建は鎌倉時代末で、江戸時代のに宝樹坊(日法の庵室)を併せて今の「西之院」となったようです。
「池上本門寺」周辺でおなじみのスタンプラリー。
周辺の各寺院に設置されています。
歴史
「西之院」縁起
日蓮聖人入滅後40~50年頃の開創。日蓮聖人が池上宗仲公の館に逗留されていたとき、直弟子日興聖人の庵室として創建されたと伝えられ、その弟子日法聖人を開山とする。もとは市野倉村の貴船神社(明治期に太田神社に合祀)そばの松や柏の鬱蒼として山の中にあったが、いつの時代にか当地に移された。
寛永年間(1624-1644)以後に日法聖人の庵室といわれる宝樹坊と合併し、西之院と号した。(池上浪士講スタンプラリー 池上の寺めぐりより)
基本情報
池上「西之院」基本情報
住所 〒146-0082 東京都大田区池上2丁目10−15
電話 03-3751-4625
拝観料 なし
拝観時間 17時ころまで開いているようです。
駐車場 なし
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