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鎌倉駅から「銭洗弁天」へアクセス!お金を洗って財運アップしよう!!!

お金の神様!鎌倉「銭洗弁天(ぜにあらいべんてん)」で金運アップしたくありませんか???

鎌倉「銭洗弁天」は、正式には「銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんてんうがふくじんじゃ)」と呼ばれ、境内にある「銭洗水」でお金を洗うと金運がアップし、数倍になって帰ってくると言われています!

鎌倉「銭洗弁天」では、巳の日を縁日とし、特にご利益に恵まれる縁日として多くの参拝客が訪れる人気スポットとなっていて、入口にある、夏でも冷んやりとする洞穴は神社の代名詞となっており、白木の鳥居と静かな境内が出迎えてくれます。

また「源頼朝」「北条時頼」など鎌倉幕府の重要人物ともかかわりの深い場所として知られ、鎌倉幕府初代将軍の「源頼朝」は夢のお告げに従い「銭洗弁天」に宇賀神をお祀りし、鎌倉幕府第5代執権「北条時頼」は北条家の繁栄を願い、これが「銭洗水」でお金を洗うはじまりのきっかけになったとされています。

現在は、「市杵島姫命(いちきしまひめ)」を祭神としてお祀りしています。

周辺には、出世や恋愛にご利益のある「佐助稲荷神社」や、鎌倉アルプスを一望できる「源氏山公園」などもあり、是非行ってみて欲しいおすすめスポットです!!!

参拝のポイント↓↓↓
  1. 「銭洗弁天」のアクセスは徒歩かタクシーがオススメ!
  2. 洗ったお金は有意義に使うとご利益あり!!!
  3. 巳の日にお参りすると金運が数十倍にアップ↑↑↑
  4. 近くの「佐助稲荷神社」や「葛原岡神社」も参拝するべし!恋愛運もアップ!!!
目次

鎌倉駅西口からのアクセス!徒歩やタクシー、バスなど

鎌倉「銭洗弁天」へのアクセスはJR鎌倉駅から15~20分ほど歩いたところにあります。

近くには紅葉やアジサイ、鎌倉アルプスの絶景を見ることができる「源氏山公園」や恋愛運と出世運にご利益のある「葛原岡神社」等があります。

アクセスに迷わなければ丁度良い散歩になるくらいの距離なんですが・・・始めていく方には結構分かりにくいんです。
今回行った時も道に迷われている方がいました。(特に女性が多かった)

ちなみにバスで「銭洗弁天」の直近までアクセスする方法はありません!鎌倉駅東口か西口からタクシーで約10分程度です。
銭洗弁天はJR鎌倉駅西口側にあるので、西口からタクシーを拾った方が経済的でお得だと思います!

自家用車で行かれる方がいらっしゃいましたら「銭洗弁天」周辺は一方通行&生活道路で進入禁止である場合が多くなっています。

さらには周辺寺社の行事などによっても一方通行や進入禁止が増えたりしますので、ご自身で運転していかれる方は気を付けて行ってくださいね!

お車の場合、10台~程の駐車場があります!
それでは、鎌倉駅西口から徒歩でのアクセスをご紹介します!!!

JR鎌倉駅西口

JR鎌倉駅に着いたら西口改札にでます。東口ではありませんのでお間違えなく!

タクシーでアクセスする場合は「銭洗弁天」にタクシー乗り場はないので、名刺をもらって電話番号を控えておくなどして迎車を頼むことになります。

もしくは、タクシーの運ちゃんに交渉して待ってもらっている観光客の方もいるようです!

鎌倉市役所前交差点

鎌倉駅西口を出て正面の通りをまっすぐ行くと、食料品スーパー「紀ノ国屋」がある「市役所前」交差点に出ます。

「スターバックス鎌倉御成町店」

まっすぐ「市役所前」交差点を渡りますと「スターバックス鎌倉御成町店」があります。

鎌倉の一等地にあり、漫画家「横山隆一氏」の邸宅だったそうです。「フクちゃん」という漫画が代表作で有名です。

漫画家たちが集まっていた邸宅は、横山隆一氏が好んだ桜の木や藤棚、プールがそのまま保存されていることで有名です!

「スターバックス鎌倉御成町店」付近の路地

進行方向の右側にスタバを見ながら通り過ぎると、コインパーキングの横に細い路地がありその通りを入っていきます。(スタバから進んで来て右に曲がります。)

銭洗弁天へ向かう路地

この小さな路地を行き、突き当りを左です。

右に行くと鎌倉駅へ戻っちゃいます!

甘味処「雲母」付近

そして先程の路地を左へ曲がりまっすぐ行くと、右側に鎌倉「銭洗弁天」へのアクセス案内板。

左側に甘味処の「雲母(きらら)」があります。(ここはどデカい白玉で有名です。別の記事で紹介しますね。)

ここを左へ曲がります。

銭洗弁天の案内板

案内板があるので目印になりますよ!

佐助隧道のトンネル

左へ曲がると、トンネル「佐助隧道」が見えます。ここをまっすぐ進みます。

ここまでくると「銭洗弁天」へのアクセス案内表示も多いので迷わないと思います。

銭洗弁天と佐助稲荷への分かれ道

トンネルを抜けまっすぐ行くと突き当たりに出ますので、そちらを左に曲がります。少し行くと↑↑↑画像の「銭洗弁天」の石柱がある路地へ出ます。こちらをそのまま真っ直ぐ進みます。

「銭洗弁天」の石柱がある路地を左へ行けば「佐助稲荷神社」へ出ることができます。

銭洗弁天入口

あとは道なりに行けば大丈夫です。ちなみに坂をさらに上がっていくと「源氏山公園」や恋愛出世運にご利益のある「葛原岡神社」に行くことができます!

鎌倉「銭洗弁天」へのアクセスは以上となります。お疲れさまでした。ようやくアクセスできた・・・この最後の坂がけっこうきついぜ。

「参拝用駐車場・注意点」

「銭洗弁天」入り口の麓にある「参拝用駐車場」は無料で停められます。

約10台ほど駐車可能ですが、土・日曜日と巳の日は駐車禁止です。祭事などによって周辺が「通行禁止」になることがあるので、徒歩で回るかタクシーがオススメです。

「白木の鳥居・表参道」

銭洗弁天の石柱

「銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんてんうがふくじんじゃ)」が正式名称となっています。

銭洗弁天の遂道

鎌倉の「銭洗弁天」といえばこちらの入り口の長いトンネルが有名ですね!!!

こちらの隧道(すいどう)は第二次世界大戦の時に作られたもので昔はなかったようです。砲台を築くために、「銭洗弁天」前の急な坂道をこしらえたため岩に穴を開け、現在の入り口が作られたようです。

そして千と千尋の神隠しのように、トンネルをくぐればそこは・・・!?

銭洗弁天の白木鳥居

お金の国が広がっていました・・・なんて!

千本稲荷・・・とは行きませんが、朱塗りの「佐助稲荷神社」と違った、白木の鳥居がたくさん並んでいるのは珍しいと思います。

白木の鳥居のトンネルは「銭洗弁天」ならではですね!!!

「七福神社」

銭洗弁天の七福神社

鎌倉「銭洗弁天」の境内にある摂社「七福神社」

銭洗弁天の七福神社

正面から収まらなかったので斜めのアングルで。七福神をお祀りしています。(恵比寿、大黒、毘沙門、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋)

「下之水神宮・上之水神宮」

銭洗弁天 下之水神社と上之水神社

こちらも境内にある摂社で「下之水神社」と「上之水神社」です。

銭洗弁天 下之水神社と上之水神社

「下之水神社」です。

銭洗弁天 上之水神社

こちらは「上之水神社」です。ロウソクが灯る中水が流れ出ていて、神秘的です。
調べてもあまり由来が分からなかったのですが、水を神聖視してお祀りしている神社のようです。

鎌倉「銭洗弁天」は水が豊富に湧き出ていますが、昔鎌倉時代の頃などは水質の良い水を採取できる場所が少なかったようです。

今でもそのころの水質が良かった井戸を「鎌倉十井」などと呼びますが、水が貴重なものだったことの表れなのかな感じました。

「御朱印・お線香とザル」

銭洗弁天 社務所

神様に祈りをささげ、金運を高めるためには・・・

社務所で100円払って、お線香とお金を洗うザルをもらいます。

お土産やお守りなども、こちらの社務所で買う言事ができ、御朱印も300円でいただけます。オリジナルの御朱印帳もあるようで1200円だそうです。

16時で御朱印受付は終了してしまうそうです!ご注意くださいね!!!

お線香とザル・御朱印
  • 銭洗い用「お線香とザル」(合わせて100円)
  • 北条執権家「ミツウロコ」の御朱印(300円)
  • 「銭洗弁天」オリジナルの御朱印帳(1200円)

「奥宮の銭洗水でお金を清めよう!」

銭洗い用のザルと線香

湧き水の「銭洗水」でお金を洗うとご利益があります!必ずこのように丸ごと財布を洗ってください・・・ウソです!!!(洗ってもかまいませんが・・・)

銭洗弁天 奥宮

「銭洗弁天」の「奥宮」の洞窟内でお金を洗います。ろうそくと線香をあげる場所があるので、先に済ませましょう。

「奥宮」湧き水でお金を洗えば、お金についた不浄が洗い流されていきます。不浄を落としたお金は「福銭」と呼ばれ、そのお金を使うとご利益があるされています。

特に巳の日は銭洗弁財天の縁日でご利益があるそうですよ!!!

「銭洗弁天」ではお祭りされている神様が蛇ということもあり、祭礼が行われます。巳の日にお参りすると数十倍のご利益があると言い伝えられています。

洗ったお金はどうするの???

銭洗水で清めたお金

こんな感じでザルに入れ、「銭洗水」で洗います。ジャブジャブ。

「銭洗弁天」でお聞きしたところ、「清めたお金は有意義に使ってください。」とのことでした。無理のない範囲でお金を使って経済に貢献しましょう!お金は天下の周りモノとも言いますね!

お参りした後は金運も上昇し、きっとお金に関係する良い事があることでしょう。

私はここをお参りしてから臨時収入があったりとラッキーに見舞われました。オカルトとかは面白いなとは思っていましたが、自分の身に起こると不思議です・・・ありがたい!

江戸時代にはあの黄門様で有名な、水戸藩主徳川光圀により編纂された「新編鎌倉志」で、「鎌倉五名水」の一つとして取り上げられています。

「歴史・御由緒・裏参道」

銭洗弁天 白木の鳥居
歴史

「銭洗弁天」は、鎌倉幕府初代将軍の「源頼朝」が、1185年に霊夢を見たことが創建のきっかけだそうです。(蛇年の蛇月の蛇の日だったらしい・・・)

その夢の教えに従い現在の「銭洗弁天」の場所で、岩壁に湧く霊水を見つけました。そこに洞窟を掘って宇賀神(うがじん)をおまつりしました。

1257年には、鎌倉幕府第5代執権で「北条時頼」が「銭洗弁天」でお金を洗い北条家の繁栄無事を祈ったのがお金を洗うことの始まりだそう。

「北条時頼」は二度のモンゴル帝国の襲来を防いだことで知られる「北条時宗」の父親で、「明月院」に菩提所があり鎌倉五山第一位の「建長寺」を建立した人物です。

明治時代を経て、現在は祭神を市杵島姫命(いちきしまひめ)としています。

「銭洗弁天」はもともと「寿福寺」の近くにある「八坂神社」の末社だったそうです。

銭洗弁天の裏参道

冒頭で紹介したトンネルは第二次世界大戦で作られたとお話ししましたが、こちらが本来の参道である現在では「裏参道」と呼ばれている銭洗弁天の参道です。

こちらからお帰りになると「佐助稲荷神社」に行くことができますよ!

「銭洗弁天の御由緒」

当社の創草は悠久の昔のことで詳かに知ることを得ないがおおよそ鎌倉時代に遡るといえる。
口碑によると源頼朝公一夜霊夢の告げによりこの隠里の宇賀福神を崇拝して安心立命を得て治政大いに挙がれりと云う以来これにあやかり帰依信仰する者あとをたたず。
新編相模風土記には「銭洗弁財天 村の西方佐助谷にある大岩窟を云ふ 往古夜中に人語あり 聞く悉く吉事のみを語りしと云ふ 鎌倉五水の一なり」と記してある。
神仏習合によって久しく弁財天の名で親しまれ、明治の神仏分離令で神社となる。
現在、神社本庁所属の神社として崇敬者は全国津々浦々に及んでいる。
銭洗水で金円を洗うことは心を清め浮上の金を洗う事により寿福華運が授けられる尊い信仰である。

銭洗弁天設置の説明板より

鎌倉「銭洗弁天」見どころまとめ

今回訪れた鎌倉「銭洗弁天」はお金を洗う体験も楽しめ金運のご利益もあり最高でした。境内の澄んだ空気が「パワースポット」でした!!!財布ごとは洗いませんでしたが、お札を洗っている人は結構いました・・・凄いなぁ。

鎌倉「銭洗弁天」を参拝してからお土産買いに寄ったお店で、やたら親切にされて買ったもの以外にオマケもらえたりとたまたまかも知れませんが、ラッキーなことが続きました!ぜひみなさんもご利益パワーを貰って来て下さいね!!!

参拝のポイント↓↓↓

鎌倉銭洗弁天のみどころ↓↓↓
  1. 「銭洗弁天」のアクセスは徒歩かタクシーがオススメ!
  2. 洗ったお金は有意義に使うとご利益あり!!!
  3. 巳の日にお参りすると金運が数十倍にアップ↑↑↑
  4. 近くの「佐助稲荷神社」や「葛原岡神社」も参拝するべし!出世・恋愛運もアップ!!!
「銭洗弁天」基本情報

住所 〒248-0017  神奈川県鎌倉市佐助2-25-16

TEL   0467-25-1081

定休日 無休

拝観時間 境内自由。社務所は8時-16:30

拝観料 無料

交通アクセス

電車でお越しの方

JR横須賀線「鎌倉駅」西口から徒歩18分

車でお越しの方

鎌倉駅西口から5~10分ほど(土日祝日は神社周辺が、一般車両の進入禁止地区となりますのでご注意を・・・)

駐車場 有り(10台 ※無料、土・日曜日と巳の日は駐車禁止)

祭神 本社 市來杵島姫命 奥院 弁財天
例祭 中祭 4月 大祭 9月 白露巳日
月次祭 毎月 巳日

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