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「鎌倉五山」お寺巡り!の第1位から第5位までまとめ!!!

鎌倉には五山と呼ばれる5つのお寺があります。元々インドにあった五精舎十塔所という制度にならって創立されたものです。

京都の「南禅寺」を別格上位として鎌倉では、「建長寺」「円覚寺」「寿福寺」「浄智寺」「浄妙寺」が「鎌倉五山」とされています。

どれも風格と歴史を感じる素敵なお寺ばかりです!歴史の背景を少し知っておくと参拝がより楽しめてGoodです!

ぜひぜひ「鎌倉五山」を参拝してみてください!!!

目次

五山設立の歴史

鎌倉時代に「臨済宗」は幕府からの庇護を受け、各地にお寺がつくられました。当時の既存宗教と新興宗教であった栄西などとの対立があったほか、中国などとの貿易によって得られる利益の獲得競争などもその背景となっていたようです。

既存宗教は朝廷と関係が近かったため、鎌倉幕府は新興宗教の勢力を保護し対抗しました。

現在では冒頭にあげた五つのお寺が「鎌倉五山」とされていますが、ほかのお寺だったという説もあり正確なところは分かっていないようです。

鎌倉幕府は領地を御家人に与えるとともに、その一部を寺領に定めお寺に統制管理を任せました。

室町時代の至徳3年(1386年)には、室町幕府3代目将軍「足利義光」時代に「南禅寺」を五山別格の上位として、京都の「天竜寺」「相国寺」「建仁寺」「東福寺」「万寿寺」を「京都五山」とし、鎌倉の「建長寺」「円覚寺」「寿福寺」「浄智寺」「浄妙寺」を「鎌倉五山」としました。

第一位「建長寺」

第二位「円覚寺」

第三位「寿福寺」

第四位「浄智寺」

第五位「浄妙寺」

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