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鎌倉「蛭子神社」へアクセス!大量の「ハト」がちょっと怖い!?(笑)

今回アクセスしたのは、神奈川県鎌倉市にある「蛭子神社(ひるこ、えびすじんじゃ)」です。

大分ひっそりと佇んでいる鎌倉のマイナースポットです。

ハトがたくさんいて縁起が良いのかどうなのか・・・面白いけどちょっと怖い「蛭子神社」をご紹介します!

目次

ひっそりと佇む、鎌倉「蛭子神社」へアクセス!

蛭子神社 入口
「蛭子神社」アクセス!!!

前回紹介した「宇都宮稲荷神社」のすぐそばにあります。

鎌倉駅周辺

鎌倉「蛭子神社」へのアクセスをご紹介します!

「鎌倉駅東口」の改札を出てまっすぐ行くと「鶴岡八幡宮」の「二の鳥居」へ到着します。

二の鳥居周辺

「蛭子神社」へアクセスするためには「鶴岡八幡宮」方向にいかずに、写真の「ファミリーマート二の鳥居店」へ向かいます。

写真の白い軽乗用車が走っている道を只管まっすぐ行くと「蛭子神社」へアクセスできます。

蛭子神社 石碑

「蛭子神社」へアクセス完了!!!

「村社蛭子神社」

「村社(そんしゃ)」というのは、国が定めた「諸社」という三段階の規模で社格を「府県社・郷社・村社」と呼んで表しているそうです。

明治時代前は「藩」というのが現在の「都道府県」にあたる名称だったのですが、以前は「藩社(はんしゃ)」などと言って、「藩」から補助を受けられる神社などが決まっていたようです。

その現代版が「府県社、郷社、村社」となっているようです。

現代では特に序列は厳密に決められてはいないそうですが、「伊勢神宮」なんかは凄い待遇なんでしょうね。

蛭子神社 境内 その1

そんなわけで「蛭子神社」境内へアクセス!!!

やたらハトがいるな・・・

蛭子神社境内の石碑

読めみにくいけれど「皇紀二千六百年記念~」と書かれています。

見上げると・・・

蛭子神社 境内 その2

立派な木が立っています。

蛭子神社 境内の木

おー意外と立派です。

樹齢何年何だろう、皇室に関係している木なのでしょうか・・・

さて「蛭子神社」の神様参拝前に、お手水でお清めでも・・・

蛭子神社の手水とハト

人間は立ち入り禁止!!!

とでも言うのか・・・ハトが群がっている。

やつらの水飲み場と化しているようだ。

蛭子神社境内のハト

「蛭子神社」境内奥へ向かうと・・・そこかしこにハトがいる、餌を求めて寄ってくるわけでもない。

「施しは受けないぜ!」とでも言いたいのだろうか。

ハトとしてのプライドを感じる・・・それに比べて俺は・・・くそっ!!!

蛭子神社社務所

「蛭子神社」社務所の上から見下ろすハトたちが・・・

ハトにもカースト制度があるだろうか。

蛭子神社社務所のハト

「ホホホー」みたいな良く分からない声を出していらっしゃる。

私を笑っているのか!見下ろして!!くそっ!!!

仕方なく先ほどハトたちに占拠されていた、お手水の場所に戻ろうとすると・・・

蛭子神社と日差し

うわ!眩しい!!!

少し雲があったのに突然晴れて、強烈な日差しが!!!

蛭子神社の手水場

そして、お手水の広場を振り返るとハトが全くいなくなっていた・・・

「蛭子神社」の神様の使いとでもいうのか!

ハトに翻弄されている!!!

蛭子神社本殿

「蛭子神社」本殿はこんな感じです。

蛭子神社の神輿

山車が飾ってあります。

鎌倉の神社は山車が見えるように置いてあるところが多いですね。

「甘縄神明神社」とかも山車が見える工夫がされていましたね。

「蛭子神社」の歴史

「新編相模風土記稿(しんぺんさがみふうどきこう)」という資料に「夷三郎社(えびすさぶろうしゃ)」という現在の「蛭子神社」の元になったと思われる神社がかかれています。
元々鎌倉十橋の一つに数えられる「夷堂橋(えびすどうばし)」あたりにあったそうです。

地元の人々から深く信仰されていたようですが、近くの「本覚寺」が創建されるとき、お寺の境内に移され山内の鎮守として奉斎されたようです。
その後、現在の社地にあった「鎮守七面大明神(ちんしゅしちめんだみょうじん)」また「宝戒寺(ほうかいじ)」内にあった「鎮守山王権現(ちんしゅさんのうごんげん)」も合祀して、三社を合わせ社名を「蛭子神社」と改称しました。
明治六年「村社」として明治七年八月社殿を新築しました。

本殿はそのとき「鶴岡八幡宮」の末社今宮の社殿を譲り受け移築したものです。

昭和九年参拝殿を新築し、昭和十五年には「神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)」に指定されました。→例祭などで、地方公共団体から寄付を受けられる神社のことです。

鎌倉「蛭子神社」基本情報&アクセス付きGoogleマップ

鎌倉の住宅街にひっそり佇む「蛭子神社」へアクセスしたみた感想は、こじんまりした地元の神社というかんじでした。

色々鎌倉を周ってみたいという方以外にはおススメしません(笑)
個人的には行ってよかったです。

ハトがたくさんいて面白いし、相当いるので威圧感が凄いです。

ハトが苦手な方は絶対行かないほうがいいと思います!(笑)
でも言って見て欲しい・・・(笑)

しかしハトがいすぎて笑えました・・・

「蛭子神社」基本情報

住所   〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目23−3

電話   0467-25-4350

メール  kanagawa-jinja.or.jp

拝観料  なし

拝観時間 24時間

駐車場  近隣にコインパーキングあり

蛭子神社の行事一覧

3月19日近い日曜日 祈年祭(きねんさい)

8月中旬の日曜日 例大祭(れいたいさい) 宵宮祭 (よいみやさい)

8月20日近い日曜日 例大祭(れいたいさい) 神幸祭 (しんこうさい)

11月20日近い日曜日 新嘗祭(にいなめさい)

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(徒歩に設定してありますが、車や自転車で良く設定にも変更できます

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