今回はお正月の初詣にもオススメな、鎌倉の「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」と勝負運をあげてくれる「白旗神社(しらはたじんじゃ)」を紹介します!!!
「鶴岡八幡宮」の年末年始と初詣の行事予定や基本情報。
そのほかの鎌倉スポットへのリンクはページ下部に置いておきますね↓↓↓
「鶴岡八幡宮」へのルート案内付きのグーグルマップも設置してありますのでご利用くださいませ!
それでは写真とともにお楽しみください
源頼朝ゆかりがある「三大八幡宮」の一社です!!!
デッカイ鳥居!これは三の鳥居で、一番最初の鳥居は2~3キロ離れた湘南の海ちかくにあります。
「鶴岡八幡宮」の参道真ん中の橋は神様が通るとのことで封鎖されていようです・・・
ダメっていわれるとなんでやりたくなるんですかね???渡りたい( ^ω^)・・・
紅葉もまだ見れる時期だからか「鶴岡八幡宮」は人がいっぱい。
これから年末年始と初詣でもっとお客さんが来ることでしょう。
「鶴岡八幡宮」は建物の赤が美しい。
お手水広場。
お手水で手を洗おうとしたら、白いハトが空から舞い降りてきた・・・良い事ありそう。
神社の行事とか結婚式とかやる舞台ですね。
先輩が「鶴岡八幡宮」で結婚式やっていたなぁ・・・他にも2度ほど結婚式を目撃したことがあります。
舞台にはあがれませんが、近くから見ることはできます。
すっごい大量のお酒の樽が!
「鶴岡八幡宮」への奉納品ですね。壮観です!!!
近年倒れてしまった「鶴岡八幡宮」大イチョウの切り株です。樹齢1000年だったとか・・・凄いな。
倒れたイチョウから新しい目が出ている様です。
再生できるかどうか見守っている最中だそうです。
がんばれ!!!
結構きつい「鶴岡八幡宮」の階段・・・お正月の初詣の時期にはここが人で埋め尽くされます!!!
反射してキレイに撮れんかった・・・
網がかかっている・・・「鶴岡八幡宮」は、これ以上先では写真を撮ってはいけないと、警備員のおじさまに注意される・・・
「鶴岡八幡宮」本堂前からの参道を振り返ってみる・・・広すぎて写真撮るの難しいなぁ。
本堂をお参りしたあとは、まだ残っている紅葉と「勝負運」に良いとされる「白旗神社」へ向かいました。
まだまだ紅葉がキレイでした。
なんと!!!途中でリスが木から降りてくるではありませんか。
先程の白ハトと言い、何か良いことありそうだわ。
陰陽石だったかな?縁起物の石だそうです。
ありがたや。
「白旗神社」~勝負運の神様~
そして「白旗神社」へ到着・・・鶴岡八幡宮の敷地にひっそりと佇む。
「鶴岡八幡宮」のこの場所には昔、源頼朝(みなもとのよりとも)を祭る法華堂(ほっけどう)があったそうですが、明治時代に壊されてしまったそう・・・
間違いなくここが「白旗神社」です。
結構綺麗な感じのお堂です。
この付近も紅葉が良い感じに色づいていた。
突然雲で影ができたので、撮ってみました。
牡丹(ぼたん)庭園と鎌倉「鶴岡八幡宮」のライトアップ!!!
再び来ました。鎌倉の鶴岡八幡宮。2017年1月追記です。
お、牡丹(ぼたん)が咲いているそうです。
花の名所が多い鎌倉ですが、今まで訪れたときは何処も咲いていないタイミングでした。
鎌倉は七福神めぐりでも有名ですね。
ここは旗上弁財天(はたがみべんざいてん)
天気のいい日に七福神めぐりなどいかがでしょう???
源氏池(げんじいけ)に掛かるこの橋を渡れば旗上弁財天です。
カモが優雅に泳いでいます。
「ぐぁぐぁ!!!」
白いハトがメッチャたくさんいます。
そして、白い旗がたくさんあります。
源氏の二引(にひき)の白旗だそうです。(上に黒い線が二つ入っています。)
お手水にも二引きがありますね。
鶴岡八幡宮「旗上弁財天」の歴史
神社は鶴岡八幡宮の中、源氏池の島に立っています。
源頼朝が1199年に亡くなると、後鳥羽上皇が朝廷に権力を取り戻そうと武家政権の鎌倉幕府を倒そうと企てます。
これに対し北条政子(ほうじょうまさこ)がこの地にに御家人たちを集め、旗上げをし激を飛ばしました。
そしてこの地に建てられたのが旗上弁財天だそうです。
この弁財天は明治時代に廃仏毀釈で破壊されてしまいましたが、昭和に入ってから再建されたそうです。
壊したり建てたり忙しいですね・・・人々の価値観なんて時代の都合で変わるということでしょうか。
主祭神の弁財天は裸弁財天。現在は国宝館に保存されています。
この日は風も穏やかでした。
湖面に映る太陽をパシャリ。
鶴岡八幡宮内にある「神苑ぼたん庭園(しんえんぼたんていえん)」へ初めて入ってみました。
説明版、「湖石の庭(こせきのにわ)」
中国の技術者が作ったのだそう。
お国同士は色々ありますが、個人間では分かり合えたらいいですね。
受付撮るの忘れましたが、500円でした。
入口には樽型の植木鉢に活けられたぼたんがお出迎え。
色鮮やかです。
庭園は確かに日本のモノとは違う感覚がありつつ日本風味も感じます。
和中折衷といったところでしょうか。
遠く見える先ほどの旗上弁財天。
「ぐわぁ!!!ぐえぇー!!!」と鳥たちが舞い上がっていました。
その声をみなさんに聞かせてあげたい・・・思わず笑ってしまうほど凄かったですね。
「三笠宮殿下のお手植えぼたん」
なんでも訪れると記念になっちゃいますね。
皇族の方はどんな気持ちなんでしょうか・・・たまにはそっとしておいて欲しいのでしょうか。
午前中は場所的に日が当たっていないところも多かったです。
ちょうど太陽が照って来たところをパシャッと。
可憐だ・・・
なんと花の名前が「貴婦人(きふじん)」
なんかセクシーですね。
良い感じの建物がと思ったら・・・お手洗いでした!
長谷寺のお手洗いもキレイだったな。
縁側で昼寝をしてみたいですね~
晴れていると気持ちが良いです。
別のアングルから。
石庭というだけあって、石の感じが美しいです。
配置とかいろいろと。
なんだか謎の木のような石のような・・・
チョコレートのお菓子でこういうのありませんか・・・???
石筍(せきじゅん)というらしいです。
魚鱗石(ぎょりんせき)ともいうらしいです。
タケノコですか。
東京の府中市にある大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)にある
源頼朝がお手植えした竹を株分けしたものだそうです。
日差しで美しい緑を魅せてくれます。
こちらはこじんまりしています。
なんだか窮屈そう・・・
「さざれ石」
国家の歌詞にに出てくるあれだそうです。
良いさざれ具合だこと!!!
岐阜県の春日町で小林宗一さんが発見したものだそうです。
学名は「石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)」だそうです。
石庭とぼたんがとても美しい庭園でした。
「鶴岡八幡宮」三の鳥居のすぐ右手にあるのでですが、いつも見落としがちでした。
本殿だけでなくぜひ立ち寄ってみてください。
のんびりできてお花もキレイで良いところですよ!
鶴岡八幡宮のライトアッップ
夜の鶴岡八幡宮のライトアップを取りに行ったら、ちょうど夕暮れ時に写真が撮れました。
昼間と夜が溶け合う時間帯ですね。
段々と暗くなっていきます。
美しかったですね・・・うっとり。
完全に夜になって来ました。
昼間は味気ない灯籠も夜になると灯りがついて幻想的です。
厄除けの垂れ幕が、まだまだお正月の余韻があります。
結婚式などを行う舞台です。
夜と昼だと全然雰囲気が違いますね。
意外と人がいました。
メチャクチャ寒い中カップルが多かったです。
私は一人。残念!!!
結構角度で違った顔を魅せてくれます。
夜は写真がブレやすいので三脚が欲しい。
誰かくれないかな~
そのうち手に入るでしょう。
なんか本殿だけやたら明るく写るな。
ここは鶴岡八幡宮でもマイナースポットの「祖霊社(それいしゃ)」です。
先祖の霊をお祀りする場所だそうです。
本殿前。
明るい!!!
本殿前の階段から振り返って撮ったところです。
三の鳥居前はすっかり真っ暗になっていました。
昼間は町中で見かける人力車の「えびす屋」さん。
すっかり店じまいのようです。
最後に振り返って一枚パシャッと。
夜も悪くないですなぁ。寒すぎだけど・・・
鶴岡八幡宮近くのそば屋「茶織庵」
というわけで・・・寒すぎるので蕎麦屋へ緊急避難しました。
ここは「茶織庵(さおりあん)」というお店です。
鶴岡八幡宮からすぐそばです。そば屋だけに・・・すぐ蕎麦( ^ω^)・・・
かじかんだ手を温めてくれる人もいないので、仕方なくお茶の器を握りしめます。
店内は小奇麗で清潔な感じです。
出てきました!!!
「花巻蕎麦(はなまきそば)」800円。
薫り高い海苔がいい感じです。
ほれこの通り!!!
つゆは濃くも薄くもなくちょうどよい感じでした。
好みは人それぞれですけど。
わさびが海苔とマッチしておいしかった。
所々にちいさな置物などがありました。
結構最近できたお店のようですね。
寒かったのですぐに食べ終えてしまった!!!
普通に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
さよなら「茶織庵」
見えている道路を行けばすぐ「鶴岡八幡宮」です。
外観も良い感じでした!!!
お参りの後はここで蕎麦を召し上がってみてはいかがでしょう?
昼間は結構混んでいるみたいですよ~
温まったなぁ~
鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう)の歴史
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は鎌倉八幡宮(かまくらはちまんぐう)とも呼ばれています。
源氏鎌倉の守護神とされています。
鎌倉幕府の初代将軍である源頼朝(みなもとのよりとも)の神社として日本各地の八幡社(はちまんしゃ)では有名です。
ここ最近では三大八幡宮(さんだいはちまんぐう)の中に入ることあります。
三大八幡宮は
大分県にあるすべての八幡宮の総本社である宇佐神宮
京都にあることで知っている方も多い石清水八幡
ここはしらなかったのですが、福岡県にある宮筥崎宮
が三大八幡宮だそうです。
八幡神社は源氏、平氏など全国の武家から「弓矢八幡(ゆみやはちまん)」としてあがめられていた武運の神様だそうです。
鶴岡八幡宮は1063年8月に河内(現代の大阪府)を拠点とした源頼義(みなもとのよりよし)が、京都の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)から鎌倉に勧請(神様を別の場所からお招きすること)したのが始まりとされています。
1180年10月、鎌倉に拠点をおいた源頼朝(みなもとのよりとも)は鶴岡八幡宮をはじめとする、幕府の要となる施設を築いていきました。
戦国時代には里見氏により焼き討ちにあうも(鶴岡八幡宮の戦い)、北条氏綱(ほうじょううじつな)が再び神社をたてました。
江戸時代に入ると鶴岡八幡宮は規模をおおきくするため様々な建物が増設されました。
徳川家康の孫である三代将軍の徳川家光のころが特に大規模な神社になっていたようです。
江戸幕府がたおれ明治時代に入ると、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく、仏教を迫害した明治時代の運動)がおきました。
鶴岡八幡宮も仏堂が破壊され、仏像や貴重な書物など様々なものが燃やされ破壊されてしまいました。
時代が変われば国宝だと言ったり政府は勝手なものですね・・・
一部の仏具などは残っていて、東京国立博物館など複数の場所にに保存されているようです。
感想まとめ&鶴岡八幡宮の基本情報
鎌倉のど定番の「鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう)」いつの時期に行っても良い空気感で「パワースポット」ですね。
いつも縁日の屋台が出ているのも面白いですね。リンゴ飴とかが年中食べれます!
私はよく鎌倉に初詣に行きます。
ここは広いので人がたくさんいる割にはギュウギュウじゃないのが良いですね。
本堂だけでなく「白旗神社」など境内をふらふら歩いて自分のお気に入りのスポットを見つけてみてはいかがでしょう???
最後まで見ていただいてありがとうございます。
鎌倉「鶴岡八幡宮」基本情報
住所
〒248-8588
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31お問い合わせ先
TEL 0467-22-0315 FAX 0467-22-4667
交通アクセス
電車でお越しの方
JR「鎌倉駅」東口から徒歩10分
江ノ電「鎌倉駅」から徒歩10分
車でお越しの方
「横浜横須賀道路・朝比奈I.C.」から5キロほど
そば屋「茶織庵」基本情報
住所 神奈川県鎌倉市雪下3-1-30
営業時間 11時30分~18時まで
定休日 月曜日
電話番号 0467-73-8873
店内17席
駐車場 なし
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