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鎌倉「九品寺」~鎌倉幕府滅亡の戦死者を弔うため建立~

 鎌倉「九品寺」は、「新田義貞」が鎌倉幕府を滅亡させた際の戦死者を弔うため、京都から「風航順西(ふうこうじゅんさい)」を招き建立された浄土宗のお寺です。

「九品寺」は鎌倉攻めの際、「新田義貞」が陣を敷いた場所ともいわれています。

 鎌倉で「新田義貞」が建立に関わったお寺は「九品寺」のみのようで、本堂にある「九品寺」と書かれた額は、義貞によるものとされています。

本尊は「阿弥陀如来」で、その他に保存されていた「石造薬師如来坐像」、「石造閻魔大王像」、「石造奪衣婆像」などの仏像は「鎌倉国宝館」に移され保管されています。

住所鎌倉市材木座5-13-14
電話TEL:0467-22-3404
拝観料無料(志納)
拝観時間9時~16時
見どころ鎌倉三十三観音第16番/本尊 阿弥陀如来立像
交通JR鎌倉駅東口6番・7番バス乗り場から九品寺方面行きで「九品寺」下車
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