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今回は「芝公園」や「増上寺」近くにある「芝東照宮」をご紹介します!!!
芝東照宮の御由緒
芝東照宮「御由緒」
御祭神 徳川家康公 御神像
慶長6年元旦御年60歳の時、家臣に命じ之を彫刻せしむ 東京と重要文化財指定
御鎮座年月 永世国家を守護し国民の繁栄を祈願戦との仰せにより元和3年3月に当地に奉安す
祭日 例大祭 4月17日(御逝去日)
月次祭 毎月1日、17日
社殿 権現造り 昭和44年8月完成鉄筋コンクリート 旧社殿は国宝なりしが、戦災により焼失す
公孫樹 寛永18年3代将軍家光公の手植 昭和5年文部省指定天然記念物
芝東照宮設置の説明板より
芝東照宮の鳥居
「芝東照宮」の「鳥居」は参道と駐車場が一体化しています。
御神木の大イチョウ
「鳥居」を抜けると右手に「大イチョウ」の御神木があります。
芝東照宮のイチョウ
芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、「江戸名所図会」二もその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、芝東照宮となった。
このイチョウは、寛永18年(1641年)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。
昭和5年(1930)に史跡名勝天然記念物保存法に基づいて国の天然記念物大二塁(地方的なもの)として指定されたが、昭和27年に文化財保護法が改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和31年に東京都の文化財保護条例に基づき指定し直され現在に至っている。
平成5年(1993年)の調査では、高さ21.5メートル、目通り幹囲約6.5メートル。根元の周囲が約8.3メートルもある。
東京都教育委員会設置の説明板より
芝東照宮「本殿」
「大イチョウ」を右手に、左側には「お手水」があります。
手を清めたら芝東照宮「本殿」へ参拝しましょう!!!
静かにたたずむ芝東照宮の「本殿」
中には「木造徳川家康坐像(寿像)」が祀られています。
江戸東京博物館で複製の「木造徳川家康坐像(寿像)」を見ることが出来ます。
また「本殿」左手には社務所があり「御朱印」や「御守り」を購入できますよ!
まとめ
人も少なめで落ち着く雰囲気のパワースポット「芝東照宮」でした。
「大イチョウ」や朱塗りの「本殿」がこじんまりとしていて美しいので是非見学してみて下さいね!
「増上寺」や「東京タワー」も近いので併せて観光してみてはいかがでしょうか!!!
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