「甘縄神明神社」北条時宗の産湯~「高徳院」鎌倉の大仏へ

旅はお好きですか?

良い景色や空気、美味しいもの食べて最高ですよね!

今回紹介させていただくのは神奈川県鎌倉市にある「高徳院大仏殿(こうとくいんだいぶつでん)」と「甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)」です。

「甘縄神明神社」は鎌倉時代のモンゴル帝国が襲ってきた時の執権「北条時宗(ほうじょうときむね)」が生まれた場所だそうです。

高台にある神社からは、湘南の海が一望出来ます。美しい朝日や夕日なんかも見れそうです。

「高徳院」は「露坐の大仏(ろざのだいぶつ)」、国宝銅造阿弥陀如来坐像(こくほうちゅうぞうあみだにょらいぞう。よみにくい・・・)で有名です。

どちらも江ノ電「長谷駅」からすぐ近くです。

「高徳院大仏殿」と「甘縄神明神社」の基本情報と近くの鎌倉スポットはページ下部↓↓↓に置いておきますね!

それでは早速ご紹介します!!!

画像と共にお楽しみくださいませ。

「甘縄神明神社」北条時宗の産湯の井戸と天照大神、鎌倉市最古の神社

鎌倉~長谷への道
「甘縄神明神社(あまなわしんめいじんじゃ)」へはJR鎌倉駅から歩いていきました。

鎌倉駅西口を出てひたすら湘南江の島方面(鎌倉駅西口を出て左方向)へ歩きます。

鎌倉駅からは江ノ電「長谷駅」(大仏や長谷寺のある駅)から歩いて5~10分くらいです。

曇り空が割れて日が差してきました。

鎌倉FM
バス通りに出てひたすら歩く感じでございます。

湘南江の島方向へ歩き続けると右手にラジオ局「鎌倉FM」があります。

こんなところにあるのか!!!っとちょっとびっくりいたしました。

甘縄神明神社入口
「鎌倉FM」のある路地を入っていくと「甘縄神明神社」の入り口が見えてきます。

甘縄神明神社の鳥居
鎌倉駅近くの神社とは違って赤色で塗られていません。

静かな気配です。

甘縄神明神社石柱
ここは「甘縄神明神社」に間違いないようです。

甘縄神明神社の階段
そんなに段数はありませんが、少しだけ急な階段でした。

山車
入口の鳥居の横には「山車(だし)」が置いてあります。

ガラス張りになっていて見学していけるので良い工夫だなぁと感じました。

「山車」ってよく見ると装飾とかいろいろ素敵ですね。THE職人芸。

甘縄神明神社の歌碑
イマイチなんて書いてあるか読めなかった石柱「歌碑」か何かだったかな。

北条時宗の産湯井戸
ここはモンゴル帝国からチンギスハーンが襲ってきたとき幕府の執権(しっけん、最高責任者ですね。)だった

北条時宗(ほうじょうときむね)が産湯(うぶゆ、生まれたときに体洗ったりするお湯です。)とした井戸があります。

井戸に屋根が被せてあった・・・

本殿への道
結構急な階段でございました。

甘縄神明神社お堂
階段を上がると本殿があります。

こちらの神様は「天照大神(あまてらすおおみかみ)」様でございます。

「甘縄神明神社」には様々な説があるそうですが、三重県の「伊勢神宮(いせじんぐう)」の分社としてこの地に建てられたそうです。

ちなみに「伊勢神宮」でお祭りしている一番偉い?神様が「天照大神」様でございます。

狛犬とお堂
狛犬がりりしくお出迎え。

本堂奥の別宮
本殿の奥にもなにかお社があります。

甘縄神明神社の別宮
奥には秋葉社(あきばしゃ)という防災や火除けの神様がお祭りされていました。

甘縄神明神社高台の景色
写真だと伝わりにくいのですが、本殿がある高台からは湘南の海が見えていて、朝日や夕日が美しく見えると思います。

春は桜も咲いてキレイなようです。

甘縄神明神社の歴史

神社に伝わる歴史によれば、710年に行基(ぎょうき)が開山、染谷時忠(そめやときただ)によって創建されたといわています。

甘縄の「甘」は海女のことをさし、「縄」は漁をする時の縄の意味であるという説があります。

源頼義(みなもとのよりよし)がこの神社に祈願をして、源義家(みなもとのよしいえ)が生まれたと言う伝説があります。

後に源義家が社殿を修復しています。

「吾妻鏡」には源頼朝も社殿を修理し荒垣や鳥居を建てたあり、源氏と関係の深い神社だったと考えられています。

これらのことから鎌倉時代には源氏の将軍家から手厚く保護され崇拝されたとのことです。

神社の南側には源頼朝の側近である安達盛長(あだちもりなが)の屋敷があったと伝えられています。

神社には「安達盛長邸址」の碑も建てられています。

近年では鎌倉市立御成小学校敷地から発見された今小路西遺跡(いまこうじにしいせき)に建っていたとする説が有力だそうです。

大昔には甘縄院という別当寺院も存在したとのことですが、明治時代の神仏分離によって壊され破却されたようです。

1887年に長谷寺の守り神である五社明神(ごしゃみょうじん)が合祀されました。

現在建てられている本殿や神社の建物は1937年に再建されたものだそうです。

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「高徳院大(こうとくいん)」大仏!鎌倉のシンボル的存在!!!

お次は鎌倉の大仏で有名な「高徳院」を紹介していきますね!

高徳院正門
「高徳院」は江ノ電「長谷駅」から歩いて10分くらいのところにあります。

高徳院正門
先程の「甘縄神明神社」をは違って赤く塗られた豪勢な山門がお出迎えしてくれます。

高徳院仁王像
鮮やかな色合いの仁王像がお出迎え。

良い筋肉だな。

高徳院紅葉
見学した12月初旬はまだまだ紅葉がキレイでした。

高徳院お手水
お手水でお清めします。

やたら長いひしゃく
ちょっと笑ってしまったのが、ひしゃくが長すぎてメッチャ使いにくいんです(笑)

隣にいたカップルも「ひしゃくがメチャクチャ長いね・・・」となっていました。

大仏見学の際は是非使って見て欲しいですね。

紅葉と大仏
ようやく大仏が見えてきました。

みんな同じ所から撮るので、良いポジションが取れません・・・

イチョウの黄色がキレイだなぁ。

鎌倉大仏の碑
鎌倉の大仏だと主張する石碑。

高徳院の大仏
小学生の遠足とかでは「デカいデカい!ぎゃはは!!!」って感じでしたが・・・

今見ると歴史を感じて良いですね。

こんなん作ろうとして、実際作ってしまう人間が凄い。

大仏の排気口
ガ〇ダムのごとく、背中には排気口が・・・

あそこから高温の空気が出てくるわけですか。

大仏内部入り口
そんな大仏さんの体内に入ることができます。

毎日これが仕事と思われる!?無気力そうなおじさんに20円渡すと入れます。

大仏体内
目が慣れるまでメッチャ暗いです・・・夏場は高温だろうな。

大仏体内説明版
なんか書いてあるんですが、暗すぎて見えず・・・読めません(笑)

正直入っても階段を上がって狭い部屋があるだけです。

カップルで暗いところでイチャンコしたい人以外は入っても入らなくてもどちらでもいい感じです。

観月堂
15世紀中に、漢陽(かんよう、今日のソウル)の朝鮮王宮に建てられたとされています。

1924年にこの「観月堂」を所持されていた当時の「山一證券」の社長、杉野喜精が東京目黒の私宅から移築・寄贈されました。

寄贈じゃなくて、個人でもっているとヤバいと思っただけなのでは・・・

高徳寺となんも関係ナッシング。

鎌倉観音霊場23番札所ともなっている「高徳院」では、「観月堂」内に江戸後期の作品とみられる観音菩薩立像(かんのんぼさつりつぞう)を安置しています。

観月堂説明版
ソウルから持って来ちゃったかぁ・・・やめときゃいいのに。

個人的には災いのタネにしか見えないのですが・・・

与謝野晶子の歌碑
境内には「与謝野晶子の歌碑(よさのあきこのかひ)」もあります。

何人かの有名な歌人の歌が刻まれていました。

「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす夏木立かな」

「夏の木々に立っている、かまくらの尊い大仏(ここではお釈迦様になってる)はハンサムねぇ~♡」

てな意味らしいです。

与謝野晶子の歌碑
歌を詠んで石碑にまでされるってすごいですね。

現代の歌人でここまでされる人っているんでしょうか。

高徳院大仏殿の歴史

高徳院は神奈川県鎌倉にあり、鎌倉のシンボルである大仏を本尊とする寺院です。

創設者が誰なのか分かっておらず、大仏の建設についても史料があまりなく不明な点が多いそうです。

鎌倉市の材木座の光明寺にあった奥の院を移建し当院としたというはなしもあるそうです。

創設された当初は真言宗で、密教系の僧が住職となっていました。

やがて臨済宗に属し建長寺の傘下となりました。

江戸時代に増上寺(東京タワーの麓にあるお寺)の祐天上人(ゆうてんしょうにん)により再び浄土宗に属しました。

「高徳院」という今の呼び名になったのも江戸時代になってからだそうです。

高徳院の大仏は、その昔大仏殿という建物のなかに安置されていました。

大仏殿の存在は、2000年~2001年にかけて行われた境内の発掘調査によって再度確認が行われました。

境内に残る平たい石の数々は当時の大仏殿の礎石だそうです。

1335年に大風で大仏殿が倒壊したという記録があり、『鎌倉大日記』によると大仏殿は1369年にも倒壊しているとのこと。

大仏殿については、従来、室町時代にも地震と津波で倒壊したとされてきた。

数々の災難に見舞われ1486年には現在の様に大仏が外に露出した形となっていそうです。

先程の調査によると1386年の大仏堂崩壊から建物が再建されたあとは見受けられなかったそうです。

「大仏」は「おさらぎ」と読む場合があるそうです。

お正月の「甘縄神明神社」(2017年1月追記↓↓↓)

甘縄神明神社
2017年お正月、長谷エリアの行ったことのない所を回ろうと徘徊していると、依然立ち寄った「甘縄神明神社」の前を通りがかりました。

甘縄神明神社
今回はもういいかなぁ・・・と思ったのですがここは伊勢神宮の分社ですので、初詣をしようと再度伺いました。

甘縄神明神社
以前来た時よりも遥かに天気も良く、さらには装飾がされています。

全然雰囲気が違う!

甘縄神明神社
地元から愛されているんですねぇ・・・カラフルな提灯がいっぱい!!!

甘縄神明神社
振り返ると急な階段。

甘縄神明神社
みんな写真を撮ってました。正月は活気があっていいですね!

甘縄神明神社
そして驚いたのが、前回固く閉ざされていた本殿が御開帳しているではありませんか!

しかも中に入ってお参り自由。

これは行くしかないと「天照大神」様を拝んできました。

甘縄神明神社
普段開いていないので、お守りもこの時しか買えないようでゲットしました。

写真ではわかりにくいですが、湘南の海が見渡せます。

良い一日の幕開けですね。

甘縄神明神社
近くには加賀谷邸(かがやてい)という大正末期の建築物が残っています。

今も人が住んでいるような気配があります。

鎌倉市には鎌倉文学館などやや近代の建物が多く残っているので興味ある方には楽しめると思います。

甘縄神明神社
当時としてはかなりモダンな家だったのでしょう。

塀は和風なので、和モダンというところでしょうか。

神社ではお神酒もいただけました。

他所からきたのに大変親切に接していただきました。

ありがとうございます。

(追記はここまでです。)

感想&まとめ「甘縄神明神社」と「高徳院大仏殿」基本情報

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今回ご紹介した「甘縄神明神社」ですが、江ノ電「長谷駅」近くの大仏を見に行く途中でふと見つけたので寄ってみました。
結構来られる方はそんな感じみたいで、「あ、なんかよさげな神社あるな」という感じで寄って行かれていました。

そこまで人も多くなく静かに見学できます。

鎌倉の歴史や「天照大神」などの神様に興味ある方なら、伊勢神宮の分社であり「北条時宗」の産湯の井戸があるのでお勧めです。

境内からの湘南の海を見渡せるの素敵なのでぜひ行ってみてくださいね!

言わずと知れた!?「高徳院大仏殿」については、現場に行って大仏の大きさ偉大さを感じて欲しいですね!!!

こんなデッカイもんを当時どうやって作ったのか?運んだのか?

昔の人間の方がよっぽどクレイジーな奴らだなぁと思いました。

その他近くの鎌倉スポットです↓↓↓

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「甘縄神明神社」基本情報

住所    鎌倉市長谷1-12-1

アクセス  江ノ電長谷駅より徒歩5分

連絡先   0467-23-3050(鎌倉市観光協会)

拝観時間  自由

拝観料   無料


「高徳院大仏殿」基本情報

住所    〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号

電話番号  0467-22-0703

拝観時間  4月~9月 午前8時~午後5時30分
10月~3月 午前8時~午後5時

拝観料   大人  200円

小学生 150円

大仏体内      20円

交通アクセス

江ノ電「長谷駅」から徒歩5~10分ほど

車の場合は周辺に有料駐車場がいくつもあります。


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