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城ヶ島大橋と灯台、絶景と夕陽の城ヶ島観光!!!

こんにちは。毎度多くのアクセスありがとうございます。

かなり久しぶりの旅行記事です。

今回行ったのは神奈川県三浦市にある「城ヶ島」です。

「城ヶ島大橋」「城ヶ島灯台」等で知られています。海も大変綺麗なところでございます。

「城ヶ島」へのアクセス付きGoogleマップや基本情報はページ下部にあります↓↓↓

それでは紹介して行きます。

目次

城ヶ島大橋と城ヶ島灯台!手軽に歩けるハイキングコースもオススメです!

見て下さい!風がとても気持ちよくて、意外なほど海の水が澄んでいました。

肝心な「城ヶ島大橋」の写真を撮り忘れたので、引用させてもらいました。

ここを徒歩で歩いて渡ることも出来ます。

今回は車だったので、ゆっくり味わえませんでしたが、次訪れたら絶対歩きたいですね。

貸し自転車で渡っている観光客の方もいました。

この「城ヶ島大橋」は料金がかかります・・・普通車で150円でした。

「城ヶ島大橋」等の料金等はページ下部↓↓↓の基本情報に書いてあります。

(引用元 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/pj3/cnt/f896/p8980.html 神奈川県ホームページ)

その辺りは後ほど・・・とりあえず着いてそうそう腹が減ってしまったので、旅の連れとともに食事処を探して徘徊しました。

城ヶ島には駐車場が結構多くあるのですが、今回は城ヶ島第3駐車場に駐車しました。

第3駐車場の近くには、食事処や城ヶ島のお土産屋が集まっている通りがあります。

写真右手の「北原園」さんでは知る人ぞ知る「はばのり」や「あかもく」が売っています。

とくに「はばのり」は今では相当貴重な食材です。

つくるのにメチャクチャ手間が掛かるので市場にあまり出回らないようです。

ちなみに祖父さんに昔よく食べさせてもらっていたので、ついつい買って帰りました。

なんと大判3枚で1800円!しかし、でっかいの3枚入っていたので好きな人には結構リーズナブルない価格だと思います。

今回食事したのは、城ヶ島のお土産屋通りの端にあった、城ヶ島の地肴料理を売りとする「潮風」さんで頂きました。

この通りに「城ヶ島灯台」があるのですが、腹が減り過ぎて気が着付かずスルーしました・・・帰り間際に寄ったので後ほどご紹介します。

こちらの生簀から注文あればすくい出して料理している様です。

肴にとってはロシアンルーレットですね・・・

生簀見てるだけでも楽しいですね。水族館とか好きなんですよね。

こんなにたくさんの種類のメニューが!

実際生簀にも結構な数の魚が泳いでいました。

私が頼んだのは「地肴の刺身定食」だったかな・・・たしかそんな名前でした。

とても新鮮で美味しかったのですが、変わった魚が半分くらいで名前を完全に失念しました・・・

一緒に行った連れが頼んだのは「生シラスマグロ丼」です。

生シラス好きなんですよね・・・同じのにしようか迷いましたが違うのを頼んでシェアすることに。

こちらも美味かった。生シラスのプリプリ感とマグロのブリっとしつつクリーミーな感触が絶妙にマッチして最高でございました。

城ヶ島ハイキングコース!90~120分程の丁度良い散歩コース!!!

城ヶ島には約90分ほどで周れるハイキングコースがあるのですが、一応地図で確かめる。

こういう観光地の地図って縮尺メチャクチャな奴ありませんか?

地図の見た目より、近すぎだろってやつとか・・・逆に遠すぎるときはマジきついですよね・・・

いきなりの城ヶ島ハイキングコース「みはらし台」

もうすでに達成感が出てきた・・・アー気持ち良い!!!

しばらくボケっとしてから、もう帰るか・・・と思ったが気を取り直し先へ向かう。

なんかゲリラ作戦出来そうな道がしばらく続きます。

この辺りはススキなどで完全に海が見れない・・・風よけにはなるのでありがたい。

ところどころ「ニラ」のような植物が生えていた・・・

ニラ玉がたくさん食べれそうだなぁ・・・と思ったが、こういうのを無知なまま食べて「食中毒」で毎年昇天される方がいたりするので、グッと我慢した。

城ヶ島周辺の画像です

さらにハイキングコースを行くと凄く見晴らしの良い場所へ出ました。

トンビが空を舞っていた・・・食べ物を持っていると危ないが、すでに食物は腹の中だ。

どうやらここから下の岩場に降りれるようで、「馬の背洞門」という城ヶ島へ来たら絶対に外せない(本当か!?)観光名物が見れるらしいので、降りてみた。

馬の背洞門(うまのせどうもん)

これは自然が作った会食洞穴で長い年月をかけて波浪、風雨等に浸食されてこのような見事な形となったものです。

地層は第三紀層、鮮新統、三浦層群に属し土質は凝灰質砂礫岩という軟らかい岩質です。

高さ8メートル、横6メートル、厚さ2メートルで、土地の人は「馬の背の洞門」のほか「めぐりの洞門」「眼鏡の洞門」などとよんでいます。

そのどの名前もみな洞門の形から推して名付けたものです。

明治の文豪、大町桂月はここに訪れて次のように述べています。

「ー馬の背に至る、怒涛脚下の巌を噛む、左は房州、右は伊豆、前には雲の峰聳ゆ、その雲の峰少し薄らぎて中より大島あらわる、馬の背はやがて馬の首となり、長巌海に突出す。云々。」

※落石等の危険があるため近づかないでください。

三浦市設置の説明板より

これかぁ~?と覗き込んでいたら、人がわんさか集まっている場所が・・・

こっちが城ヶ島名物「馬の背洞門」でした。

上に乗るなと書いてあったけど、確かに乗りたくなる趣きが・・・波が来るたびに水しぶきが凄かった!

結構まじかで見ると迫力があった。

冒頭でも述べましたが、以外だったのがこの海水・・・住んでいてとても美しかった。

水に触れながら暫く水面を眺めていました・・・こういう所でぼーっつするのが好きです。

ほら、こんなに澄んでいますよ!

「馬の背洞門」の岩場から上に上がり、もう少し城ヶ島のハイキングコースを歩くと、「城ヶ島公園」という所に出ます。

「城ヶ島公園」の奥に、「安房崎灯台」のある岩場に降りる階段があります。

降りるとすぐに視界に飛び込んでくる白く長い物体が・・・「安房崎灯台」です。

「安房崎灯台」です。

チョーかっこいい!なんか好きなんですよ・・・灯台。

この辺りにいた高校生か大学生に写真を撮ることを頼まれました。

何故か道聞かれたり写真撮ってとか言われるんですよね・・・その時の女の子のスカートがひらひらして危うかったので、写真に集中できませんでしたね・・・

しかし見上げるとデッカイな。

スカート云々の後だから、なんか艶っぽく見えませんか・・・聳え立つ「安房崎灯台」

何か凄く入りたくなるフォルムしてませんか?

こういうの凄く侵入したい。

安房の国といえば当地より望見する南房総一帯をいいますが、その安房に向く美咲という意味から安房崎の地名がついたといわれております。

海のかなたにあこがれる人の心は昔も今も変わりありませんが、往時この岬に立って海越しに安房の国を眺めた人の想いはどのようなものであったでしょうか。

州の御前社は美咲の海南神社の祭神藤原資盛の家臣四郎を祀ったといわれていますが、この祭神は、石を噛み砕き鉄を爪で切るほどの勇猛大剛なので、始め州荒御前と称したと言われます。

境内には、源頼朝が州の御前社参詣の折に催した宴に使った楊枝を挿したのが育って周囲三メートル余りにもなった「びゃくーん」の大樹がありましたが、貞亭三年(1686)四月台風の日、自然発火して消失したと伝えられています。

安房崎の「はな」は海中に突出した磯のため浅瀬が多く、航行する船舶の難所であったため、昭和37年現在ある白亜のスマートな無人灯台が設置されました。

三浦市設置の説明板より

そしてあらかたハイキングを終えると、反対がわにある駐車場へ帰らなければなりません・・・地図の赤い現在地から結構歩きました。

行ったのは3月の終わりくらいだったかと思いますが、桜が散りかけていました。

今年はほとんど花見しなかったな。

城ヶ島にある「常光寺」。

城島山常光寺、浄土真宗本願寺派で三崎最福寺の末寺。

夕暮れに散り始めた桜が美しかった。

そんなこんなで、到着時に行きそびれた「城ヶ島灯台」へ

昼間に食べた食事処「潮風」のほぼ目の前だった・・・腹が減り過ぎて気が付かなかったのか・・・

「城ヶ島灯台公園」・・・公園になっているらしい。

「城ヶ島灯台」への入り口は階段になっています。

結構足場が悪いので、行かれた際はお気をつけあそばせ。

ま、眩しい!!!

丁度夕暮れ時で階段の上から夕陽が綺麗だった。

少し曇っていたので何だか幻想的だった。

夕陽に映える・・・というよりはちょっと寂しい感じがした。

風がとても気持ち良かった。

結構いい感じに撮れたと自惚れた一枚。

灯台のてっぺんの尖ったところと夕日がドッキング。

夜に光る灯台って見たことありますか?凄く綺麗なんですよ。

昔、出雲大社へ行ったとき、近くの日御碕灯台というところで灯台が光るまで海を眺めたことがあります。美しかった。

夕暮れ時なのに角度が違うだけで全く違う時間帯の写真に見えるから不思議。

「安房崎灯台」の時と同じく、かなり入りたかった。

そんなこんなで、あらかた観光場所を見つくしたので帰宅することに。

帰りは再度、夕陽の「城ヶ島大橋」を渡りながら。葉山~鎌倉市街を通りながら帰宅いたしました。

城ヶ島観光まとめと「基本情報」

結論から申しますと、これが中々良い場所でした。

華美な観光地を求める方には「え?これだけ?」となるかも知れませんが、自然や過度な観光アピールをしている場所と違って、ゆったりした時間と良い風を感じることができる良い場所でした。

冒頭でも述べましたが、予想以上に海が澄んで綺麗だったことには驚きました。

美味しい食べ物と丁度良い距離の城ヶ島ハイキングコース。

なにより個人的には、レアな食材「はばのり」がゲットできる貴重な場所として記憶に刻み込まれました。

とにかく東京近郊でゆっくりした時間を過ごしたいなら中々にオススメな場所です。

興味あれば、ぜひお試しあれ!

「城ヶ島基本情報」

住所  〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ケ島

拝観時間 なし

拝観料  「城ヶ島大橋」を車両で通行時有料

小型乗用車 100円

普通自動車 150円

路線バス200円

その他バス 520円

特殊自動車 300円

軽自動車 50円

駐車場 有り 城ヶ島内の駐車場は一律

普通車
1日
450円
二輪車
1日
100円
大型車
1日
1,000円

上記料金を一度支払うと、ワンデーパスが発行され(駐車場を出る際に領収書としてワンデーパスが発行される・・・どこかで買い求めるわけではないので注意してください。2018年月3現在)、利用日中は使い放題。

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