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紅葉の京都再訪 鹿王院~渡月橋~落柿舎周辺 秋の嵐山編

以前昔の京都旅行の記事を書きました。
今回は季節を変えてまた訪れたので、書いていこうと思います。

車での旅でしたが、ETC割引が0~4時まで適用されるので、早朝暗いうちに出発いたしました。
途中で眠くなることは必至なので、頭の冴えているうちに出来る限り突っ走りました。

SAの朝焼け

何て名前か忘れてしまったけど、名古屋あたりのPAで力尽きる・・・少し仮眠を取った。

前回行ったときに嵐山地区で時間があまりとれず不完全燃焼となったので、リベンジするため早めに向かいました。
11月中旬も過ぎてるがこの時期は人が滅茶苦茶多そう・・・

前回上手く駐車できたことに味を占め、嵐山の手前の駅近くに車を停め、いざ出陣。

鹿王院の入り口

ふらふらと歩いていくと、チェックしていないが凄く良さそうな場所を発見!匂うな。

こちらは鹿王院。名前はあれですが、一応お寺の様です。
室町幕府3代目将軍の足利義満が建立した宝幢寺というお寺が、応仁の乱と言う戦争で失くなってしまい。残ったのが鹿王院だそうです。
この人は金閣寺とかも建てています。

なにはともあれ入ってみます。
奥まで続く石畳 院内の紅葉

なが~い石畳と木々が美しい。
ふと見上げれば赤く染まるもみじ達。まだまだ緑な葉っぱもたくさん。

鹿王院の庭園 庭園を縁側から写した

庭園がまた静かで趣がある事。写真を撮るのも楽しくなって参ります。

清潔な回廊 建物入り口が切り取る景色

何処でも絵になりますね。

この時は午前中でしたので、人もまだまだ少なめで、本来のお寺の静けさが都会の喧騒を忘れさせてくれます。
黙った時のシーンとした感じがなんとも耳に心地よい。まるで鼓膜が無音でマッサージされてるようでした。

一か所目で早速ゆっくりしそうになりましたが、ただでさえ見どころ一杯で目移りする場所なので、仕方なしに移動です。

大人数を支える渡月橋

渡月橋を発見。すでに人だかりが・・・よく橋壊れないなぁ。

さずがにこの超有名スポット周辺は人がわんさかいます。
余裕をかましているとすぐにお昼なので、かなり早めに食事処へ。

蕎麦、うなぎ、豆腐

かづら野 清修庵さん。

寒いし周辺は劇コミでしたので、店先のおばちゃんに空きがあるか確認し即決しました。
うな丼と暖かいそばのセットを頼んだのですが、予想以上に小鉢で出てきたお豆腐が絶品でした。

豆腐屋じゃないのに侮りがたし・・・嵐山は豆腐レベル相当高そう。
ずるずると蕎麦とうなぎ、豆腐を平らげました。体の暖かくなったところで再出発。

川原の景色

川沿いを歩く。寒いけど茶店とか川原の雰囲気が良い感じ。

今回あの有名な竹林を見ずには東京へ帰れないと、血眼で探し回ります。

満席の料亭入り口

良い感じだけど違う・・・人が流れる方へ、ついて行きます。

何故か外人が多い竹林 竹林上空

ちくりんちくりん♪ちんちくりん♬という歌が聞こえる方へ行くと・・・ありました。
何故かこのゾーンに外国人の方が密集していました。外国に竹はないのでしょうか??

凄く凛とした空気とともに、心が引き締まるようなそんな印象でございました。
竹のように凛としつつも柔軟に行きたいものです。

通りを抜け出ると、喉が渇き、先ほど食べたというのにお腹が減ってくるではありませんか・・・何故なの??

裏山カップル

前を歩くカップル。裏山・・・に連られて「MUSEUM 李朝」という所に併設されているカフェ風竹へ。

コーヒーと上手い干し柿のお菓子

普通に美味しいアイスコーヒーと干し柿のお菓子。
この干し柿が滅茶苦茶美味しかった。近くに落柿舎という場所があるだけのあります。

オープンテラス的なカフェでしたが、暖かい陽射しに照らされながら目の前の広場と景色を眺められます。
これが中々落ち着いて良かったです。

日当たり良好の景色

ほれこの通り。

まだ長くなりそうなので、続きは次回にいたします。

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