鎌倉はお好きですか?
今回アクセスして参りましたのは、北鎌倉にある「光照寺」でございます。
有名な「円覚寺」の近くにあり「シャクナゲ」をはじめとした季節の花が見れます。
まずは写真をご覧くださいませ。
ちょっと分かりにくいかもしれないので道案内の画像も載せておきますね!
鎌倉「光照寺」シャクナゲ寺と呼ばれる四季の花寺のはずが!?(笑)
まず北鎌倉駅の西口へ出ます。
北鎌倉西口を出るとすぐに大船警察署の交番があります。ここを右側に進みます。
「円覚寺」「明月院」などに行くほとんどの観光客と反対に行くのでちょっと不安ですが、危ぶめば道はなし!行けばわかるさ!!!
こちらの郵便局を過ぎると、信号機の湧きに光照寺の案内が出ています。そこを左へ曲がってしばらく行くと「光照寺」があります。
進行方向右手にこんな感じで入り口が見えてきます。
うむ。間違いなく「光照寺」のようであります。
少しは来る人がいるらしく、数人が見学していました。
意外とご近所の方が訪れていました。こじんまりしたお寺です。
よく見ると足元に花めぐりの案内板が!
イキナリ花じゃなくて「サボテン」のデカいやつが!!!海の中の利尻昆布が地上に生えてるみたい・・・
花が推しのお寺なのに何も花がない!!!(笑)時期が悪すぎたのか・・・
このときは11月だった( ^ω^)・・・
光照寺の英月院と書かれた看板。
光照寺は一遍上人(いっぺんしょうにん)の時宗(じしゅう)という流派です。
四季の花、シャクナゲ寺と呼ばれる「光照寺」の歴史など
光照寺(こうしょうじ)は、神奈川県鎌倉にある時宗のお寺。神奈川県藤沢にある清浄光寺(しょうじょうこうじ)関係の寺院です。
山号を西台山(せいだいさん)と称する。置かれている仏様は阿弥陀如来(あみだにょらい)でお寺の創始者はは一向俊聖(いっこう しゅんしょう)。
お寺の境内にはに多くのシャクナゲが植えられています。
通称「しゃくなげ寺」とも呼ばれる。シャクナゲの以外にもレンギョウやユキヤナギの名所でもあり四季折々の花を見ることが出来ます。(今回はあまり花が咲いていませんでしたが・・・笑)
光照寺は表は階段ですが、なんと!?車いすや階段が大変な方の為に裏側をスロープにしてあるそうです。
また、そのような方が来られても大丈夫なように副住職さんは視覚障害・全身性障害ガイドヘルパーの資格等を取得されているそうです。(公式ホームページより)
時宗の開祖である一遍上人(いっぺんしょうにん)が、鎌倉へ来たとき武士に鎌倉入りを止められてしまい、仕方なく行先を江ノ島にするときに、宿としたところが現在の光照寺だそうです。
また近くの村に隠れキリシタンの集落があって、光照寺が保護していたという言い伝えがあります。
1859年)に建てられ。本堂にの阿弥陀三尊像(あみださんそんぞう)以外に、隠れキリシタンが使っていた燭台が残っている。
感想まとめ&鎌倉「光照寺」基本情報
いつも北鎌倉駅から「円覚寺」や「明月院」などの鎌倉方面へ行ってしまうので、今回逆へ行ってみました。
四季の花が楽しめるとあって楽しみにしていたのですが、タイミング悪くめぼしい花は咲いていませんでした・・・
お寺自体は雰囲気も良く、そこにいた方たちがフレンドリーだったのが印象的でした。住職の人徳でしょうか。
花が目当てであれば花の咲く時期を把握していくとよいと思われます。
シャクナゲは7月くらい、レンギョウは4月ごろ、ユキヤナギもおおよそ4月が見ごろの様です。参考にしてくださいませ。
四季の花の「光照寺」基本情報
住所 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内827番地
通称「シャクナゲ寺」
拝観料 志納(強制ではなく気持ちがあれば100円)
拝観時間 日の出~日没まで
交通案内
電車でお越しの方
JR横須賀線「北鎌倉駅」下車 徒歩約10分ほど
「北鎌倉駅」より県道21号大船駅方向へ向かって駅から3つ目の信号を左折。上記写真の郵便局の先の信号です。
車でお越しの方
JR「北鎌倉駅」から県道21号線をJR「大船駅」方面へ1~2分ほど、上記信号を左折してすぐです。
コメント