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常寂光寺~小塩民宿 京都方面は運転が激しいのは本当でした・・・

前回カフェ風竹でアイスコーヒーと干し柿のお菓子を貪った所からでございます。

さて腹ごしらえも十分と、近くの常静光寺(じょうじゃくこうじ・・・読み方が難しい。)へ向かいました。

向かう途中で、なんと野生の鹿が猛ダッシュして通りを走り抜けていきました。
急すぎて写真は撮れませんでしたが、私の1メートルくらいの所をすり抜けて行きました・・・誰ともぶつかってないのが奇跡的でした。

結構怖かったです。どうやらイノシシとかも出ることがあるそうです・・・恐ロシア。

何が常に寂しい光の寺、常寂光寺だよ・・・鹿が出て騒然となっているじゃないか!?パソコンの変換もしにくいし、などと考えておりますと、辿り着きました。

常寂光寺の山門

常寂光寺の山門。苔が所々くっ付いていて良い感じ。

人の群れに流されるように歩いていきますと
苔むした庭 苔に抱かれたキノコ

ここはいたるところに苔があって独特の雰囲気を醸し出しています。
庭園の中に苔に抱かれて佇むキノコを発見・・・きのこフューチャリング紅葉ってところですか。
そういえば、食べられるのでしょうか・・・きっと無理でしょう。

苔を被った灯篭 鐘突き堂と紅葉

苔だらけの灯篭と鐘突き堂周辺のもみじ達。

中国人が凄く多かったです。
竹林はアメリカとかヨーロッパっぽい見た目の外国人が多かったのですが・・・チャイニーズの方は赤色などを縁起物として喜ぶと聞いたことがあります。
日本の紅葉の色に惹かれてくるのでしょうか?

dsc_0763 dsc_0776

いたるところ紅葉でキレイ。目の保養になります。

そうこうしてるうちに日が暮れてきたので、本日の宿に向かうことに。
向かう前にまた腹が減ってきたので

ちょっと下品なわらび餅アイス

何ていう名前かは忘れましたが、持ち帰りでなく店内で食べると、値段が倍に跳ね上がるわらび餅アイスのお店。
とても美味しゅうございました。

この日泊まったのは、「小塩民宿」という所でした。
京都の中心部からは1時間ほど走った場所にあるのですが・・・旅行前に友人から「京都の方は運転が荒いから気を付けなよ。」と忠告されておりました。
そんなことすっかり忘れて、出発したのですが、途中の山中の峠道で、車線がギリギリ車1台分という所にもかかわらず、車間が1~2メートルあるかくらいでみんな団子になって走っていたのには、たまげました。しかもカーブだらけの山道を最低60キロはくだらないくらいのスピードでございました・・・おもてなしが素晴らしい京都の方は、ストレスも溜まっていらっしゃるのでしょうか・・・

そんなこんなで恐怖に怯えつつ到着いたしますと

小塩民宿の正面外観 小塩民宿外観

(ホームページからお借りいたしました。)

京都の手荒い運転に怯えつつ、しかも大分山の中にあったのと夜間というのも手伝い滅茶苦茶暗かったです。
不安になっていて、写真撮り忘れましたが、暗闇に浮かぶ民宿の灯りには心底安心いたしました。

今回食事は途中で済ませたのですが、頼めば夜と朝食を作って下さいます。

小塩民宿の食事

こんな感じです。(こちらもホームページよりお借りしました。)

基本はコテージを利用するような感じで、基本的な家具電気製品はそろっております。
お風呂は普通の家のと同じ感じです。特別なのはお部屋にペットも泊まれる別棟があるところです。

私はペット同伴でないので、人のみの建物でしたが、近くに川が流れているのと宿の親父さんが話すとなんだか面白い人でした。
山の中の民宿なので、ホテルみたいに綺麗なのが好きな方にはお勧めは出来ませんが、気にしない人にとっては空気も良くペットも連れて行けるし良いところだと思います。

この日は歩き回り疲れていたので、風呂に入って買っていったビールを飲むと意識不明に・・・
次回は伏見稲荷に行ったので紹介していきたいと思います。

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