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川原湯温泉「やまた旅館」自家製野菜と極ウマ料理、ヤギに突きあげられる。

ようやくたどり着いた・・・川原湯温泉
泊まらせていただいたのがこちら「やまた旅館」です。

新しいやまた旅館

最近八ッ場ダム建設のため代替地へ移られた。新やまた旅館さん。
ご主人とお姉さんが宿を運営されています。めっちゃ癒される。恒例の写真撮り忘れなのですが、飼い犬の「ロン」とヤギの確か・・・「メエ」ちゃんがいます。「ヤギ」だから「メエ」なの・・・?
名前違ったらごめんなさい・・・

前回までの寄り道で大分疲れてぐったりしながら到着いたしました。

前回の記事へ

夕方ちょっと暗めになってから着いたのですが、周りには広がる山の緑と、川や谷が美しい場所でした。
マイナスイオン出まくりですね。早朝なんか凄いですよ。肌が喜んでいました。
この日はあちこち見学してきたので、宿でゆっくりさせていただくことに。
お部屋は確か3部屋で清潔感が抜群でした。

この日はたまたま私一組の宿泊でした。
ご飯の前に旅の醍醐味である、温泉に入らせていただくことに。

すると女将さんが、
「お風呂ふたつあるんですが、両方使っていいですよ。」
「あとお風呂が凄く熱いので、加水しながら入って下さい。」
とのこと。

そうかそうか熱めなのかと風呂へ入ると。
「ぎゃあ!?」やばい熱さ!地獄絵巻!!!
熱湯コマーシャルどころじゃなかったですね。(熱湯コマーシャルの温度はしりませんが・・・)
7~80度あったのかと勝手に思ってるんですが、水を入れないと絶対に入れない温度でした。
出川哲郎氏と上島竜兵氏の気持ちが少しだけわかった気がしました。

水を入れ温度が下がってから入ると、それはそれは最高でございました。
こちらの温泉は身体の芯に入り込んでくるような感じで、あちこち歩き回った身体がとても楽になりました。

さて風呂上りご飯です。

陶器と自家製野菜の料理

美味過ぎて写真撮り忘れた・・・(食べログからお借りしました)

こちらでは、庭に野菜や季節によっては蕎麦が植えられています。
自家製の季節毎の野菜を使った、季節感あふれる料理がいただけます。
ほぼ肉を使わない料理が8割方です。女性に滅茶苦茶うれしい料理かも知れません。
勿論私も喜んでバクつきました。そして写真を撮り忘れました( ^ω^)・・・

ご主人の陶器が本当アジがあって見飽きない。
写真では伝わらないのが残念。次回はちゃんと陶器の写真を撮りたいです。

自家製陶器のグラタン

(食べログさんからお借りしました)
2度ほどこちらに泊まらせていただいたのですが、毎回感動するのがこのグラタン。
ご主人の焼いた陶器がグラタンの味を1億万パワー引き出しています。

どの料理も美味しい!!!
記事を書いている今も涎がたれそう・・・ジュルッ。

そして、量が結構あるんですがこれが不思議と楽に食べれてしまう軽さでした。
裏から出てこないご主人の代わりに、女将さんが料理を運んでくれる度に「うメェ。うメェ。」と夕方に見たヤギちゃんを思い出して言いました。

食べ終わると、昼間の疲れも相まって、フカフカの布団に包まれ、すぐに意識不明と相成りました。

確か・・・メェちゃんだったかな

こちらはヤギです。

翌日、ご主人と女将さんに見送ってもらいながら話していると、なんと!?ヤギちゃんが突然興奮して私を角で突き上げて来ました。
目の前で「メェ~メェ~。」と鳴き真似していたので癪に障ったのかも知れません。

因みに予約時にお願いしておけば、プラス3000円で陶芸もさせてくれます。
本館と別に、焼き物する小屋があります。
ご主人は昔東京で陶芸師の方の元で修行されていたようです。
宿には師匠の本や陶芸に関する専門書もおいてありました。

都会の機械的なサービスが霞んでしまう位の暖かい人間的なもてなしでした。
ご主人が静かで癒されます。

また行くと思うので、そのうち再レポートしたいです。

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