MENU

鎌倉「長谷寺」へアクセス!紅葉とライトアップ。昼と夜の顔

一年を通して四季折々の花が楽しめる鎌倉「長谷寺(はせてら)」へアクセスして参りました!!!

今回は美しいライトアップも行われていた時期だったので必見ですよ!!!

「長谷寺」の基本情報とその他の鎌倉スポットはページ下部↓↓↓においておきますね!

それでは画像と共にお楽しみくださいませ。

目次

鎌倉の花寺「長谷寺」へアクセス!!!

長谷寺 山門

鎌倉「長谷寺(はせでら)」へのアクセスは江ノ電「長谷駅」から歩いて5分くらいのところにあります。

駅からは迷わずアクセスできるのではないでしょうか。

大きな長谷寺提灯が・・・これが夜になるとあかりが灯ってキレイなんです。

長谷寺境内

受付を通ると辺りは大きな庭園になっています。

結構広い境内に小さなお堂や池がたくさんあります。

弁天堂

こちらは弁天堂です。

弁天様

七福神の中唯一の女性の神様です。

元々は、インドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神であるとのこと。

仏教に取り入れられ、音楽や弁才、財産知恵の徳を持つ天女となり選ばれたそうです。

大黒堂

こちらは大黒堂です。

大黒堂

弁天堂より暗い感じの灯りですね。

大黒堂 大数珠

デッカイ数珠が!!!

どんだけ重いんだろうか・・・

大黒様

「大黒様」

日本には密教と一緒に伝わり、天部と言われる仏教の守護神の一人とされています。

軍神、戦闘神、富の神様としてまつられています。

今は優しい顔で作られますが、鎌倉時代辺りまでは怒りの顔で作られることも多かったそうです。

写経院

ここ「長谷寺」では写経をすることもできるそうです。

外人の観光客が興味津々で見ていました。

なんでもかんでも「漢字」であればクールなのでしょうか。

写経院

一度写経をしてみたい気もしますが、すぐに飽きてしまいそうです。

弁天窟

洞窟があります。

弁天窟

「弁天窟(べんてんくつ)」とあります。

こちらも先程の「弁天堂」と同じく「弁才天」をまつってありました。

弁天窟

暗くて綺麗に写真を撮るのは困難でした・・・

たくさんあったロウソクの熱で意外と暖かかった。

弁天窟

何故か一部だけライトアップされていました。

綺麗な青色です。

弁天窟

かがんで歩かないと頭を打ちそうな場所が続いていました。

この弁天窟は、弘法大師が籠ったことがある洞窟として知られ、宝物館に収蔵されている「八臂弁財天像」は弘法大師の作と伝えられている。

洞窟内の壁面彫刻(二臂の弁財天と十六童子)は、昭和42年に寄進され、「出世弁財天」として信仰を集めているそうです。

長谷寺 境内

外へ出ると少しだけライトアップが始まっていました。

長谷寺 境内

これから徐々に点灯されていくようです。

長谷寺 境内

暗くなりすぎていない時間のライトアップもしつこくなくて綺麗です。

長谷寺 境内

長谷寺名物の「十一面観音像(じゅういちめんかんのんぞう)」があるお堂。

十一面観音像

撮影できないので遠くから眺めるのみ。

長谷寺展望台

ライトアップまで少し時間をつぶしました。

展望台からの夕暮れはとてもキレイでした。

写真撮り忘れてしもうた。

鎌倉「長谷寺」の歴史

読むのが面倒な方は飛ばしてくださいね!下の方にライトアップの画像があります!!!

お寺に伝わるところによれば「長谷寺」が建てられたのは奈良時代とされています。

中世よりも前の歴史は明確でないそうで、お寺が建てられた正確な時期や理由についてもわかっていません。

お寺によれば、736年に大和(いまの奈良県)の長谷寺(奈良県桜井市)の初代住職である徳道(とくどう)を藤原房前(ふじわらのふささき)が招いて、十一面観音像(じゅういちめんかんのんぞう)を本尊として開山したという。

長谷寺のこの観音像は、観音霊場として良く知られる奈良県長谷寺の十一面観音像と同じ木から造られたそうです。

この話から721年に徳道(とくどう)は大木から2体の十一面観音を造り出し、その1体を本尊としたのが大和の長谷寺であり、もう1体を祈祷し海に流したところ、その15年後に相模国(今の神奈川県)の三浦半島に流れ着き、そちらを鎌倉に安置して開いたのが、鎌倉の長谷寺であるとされる。

当寺の梵鐘には文永元年(1264年)に当時の住職真光の勧進により鋳物師物部季重が造った旨の銘文があるそうです。

この時期にすでに長谷寺が存在していたことと、当時は「新長谷寺」と呼ばれていたみたいです。

重要文化財として

梵鐘 文永元年(1264年)銘と十一面観音懸仏6面が安置されています。(うち3面にはそれぞれ嘉暦元年(1326年)、元徳2年(1330年)、元徳3年(1331年)の銘があります。)

懸仏(かけぼとけ)は、神の憑代(よりしろ)としての円鏡の上に本地仏としての仏像を表した「御正体」(みしょうたい)の一種で、銅製などの円板に立体的な仏像を取り付けたものを指す。

「長谷寺」の美し過ぎるライトアップは必見!!!

長谷寺 境内

振り返ればもうすっかり暗くなりライトアップが本格始動。

長谷寺 ライトアップ

カップルで賑わう中独り夢中に写真を撮りました。

二人でいるって暖かそうだねぇ・・・うらやま。

長谷寺 ライトアップ

「まぁそういうな。」と仏像が慰めてくれている様でした。

長谷寺 ライトアップ

人がいない一瞬をついてなるべく良い写真を撮っていきました。

長谷寺 ライトアップ

竹藪が幻想的で美しかった。

長谷寺 ライトアップ

暗かったのにかなり明るい印象の一枚。

長谷寺 ライトアップ

みんな竹藪前で立ち止まっていました。

竹藪を愛する日本人たち。

長谷寺 ライトアップ

暗がりに一本だけのもみじが美しい。

しかし、何故お堂は青のライトアップなのか・・・

長谷寺 ライトアップ

竹藪で心を落ち着かす。

長谷寺 ライトアップ

見上げれば紅葉が美しい。

ちょっと眩しすぎるか。

長谷寺 ライトアップ

暗がりにて。

長谷寺 ライトアップ

結構綺麗にとれましたな。

色合いが美しい。

長谷寺 ライトアップ

黄色い紅葉もキレイです。

長谷寺 ライトアップ

高台からお堂をパシャリとやりました。

長谷寺 ライトアップ

不気味なような味があるような・・・

長谷寺 ライトアップ

園内を一周して戻ってくると「本堂」が大変な事に。

青すぎでしょ・・・SF映画状態。

長谷寺 ライトアップ

角度によっては良い感じ。

長谷寺 ライトアップ

黄金の観音像を撮ろうとしたら、突然写真の女性が現れました。

観音様と見つめあったり、観音様と手を重ねあったりして恍惚状態になっていたので撮影を断念。

長谷寺 ライトアップ

ライブでも始まりそうな雰囲気。

長谷寺 ライトアップ

行きにはライトアップされていなかったところにも灯りが。

長谷寺 ライトアップ

この参道が個人的にキレイだった。

長谷寺 ライトアップ

庭園の水面に映るモミジがキレイです。

写真撮るのは難しいですね。

長谷寺 ライトアップ

昼間とは全く違う光景が。

綺麗なもんです。

長谷寺 ライトアップ

ここで、初めて本堂の青色ライトアップの意味を知る。

ここから見たときに全体のバランスがキレイだった。

長谷寺 ライトアップ

ここが冒頭で紹介した入り口の提灯です。

長谷寺 ライトアップ

ちょっと飲み屋っぽくないですか・・・

長谷寺 ライトアップ

昔来た時にはなかった、メチャクチャ綺麗なおトイレが・・・

おトイレなのにライトの感じがキレイだった・・・

長谷寺 ライトアップ

帰り道で振り返ると、青く光るお堂が見えました。

ちょっと不気味な気がしますが・・・東京スカイツリーみたいなもんでしょうか。

江ノ電「長谷駅」もライトアップ!!!

長谷駅 ライトアップ

帰りの江ノ電「長谷駅」でもライトアップが始まっていました。

長谷駅 ライトアップ

綺麗なもんだ!!!

長谷駅 ライトアップ

左端のおばちゃんがやたらピンクに照らされている。

となりのお方が、ピンクに光るおばちゃんをやたら見ていた。

長谷駅 ライトアップ

タイミングよく電車を写すことができました。

長谷駅 ライトアップ

反対からもタイミングよく電車がご到着。

鎌倉「長谷寺」基本情報

昼間と夜のライトアップの両方を楽しめた「長谷寺」見物でした。

ライトアップ時期でなくても四季折々の花がキレイですし、展望台から見える湘南の海は素敵です。

特に夕日が見れたら最高ですね。

このあたりは有名な鎌倉のシンボル「高徳院の大仏」も近いので是非「長谷寺」と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「長谷寺」近くの寺社見学はこちら↓↓↓

「長谷寺」基本情報

住所   〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2

電話   0467-22-6300 FAX 0467-22-6303

拝観料  大人300円 小人100円

拝観時間 夏期(3~9月)8:00~17:30

冬季(10~2月)8:00~1700

公共交通機関でお越しの方
● JR 横須賀線、鎌倉駅下車→バス「長谷観音」下車、徒歩5分
または
→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分

●小田急線、藤沢駅下車→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分

お車でお越しの方

横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車、県道204号にて30分

駐車場有 普通車30台 バス4台ほど

注意→長谷寺の閉門時間とともに翌日まで出庫できなくなります。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる