先日の京都旅行に続き、ため込んだ思い出を放出するこのシリーズ。
ちょっと前なんですが。
ダムに沈んでしまう河原湯温泉へ行ってきました。
場所は群馬県で有名な草津温泉の近くです。
疲れた体を癒すため温泉に浸かりたい!
早朝車に乗り込み出かけました。
ここが目的地の川原湯温泉名物、王湯。(現在はダム建設のため近くの場所へ移設したようです。)
川原湯温泉が目的地ですが、旅は寄り道が基本でございます。
しかし、東京から高速で群馬で降りるまで写真も撮らず走り切ってしまいました。
そして、群馬でまず気になって寄り道したのが
群馬県渋川にある白井城跡(「しろい」城跡、「しらい」じゃないんです。)。興味ない人にはいきなりコアな感じで申訳ないのですが・・・
歴史とか城跡とか凄い好きなんです。
白井城は戦国時代には、上杉謙信や武田信玄、後北条氏などが奪い合ったお城とのこと。
江戸時代には廃城となったようですが、結構綺麗に遺跡が残っている印象です。
当時を勝手に妄想し楽しみます。
大通りから割と近めにありますが、こんなとこにあるの???と言った感じでして。
畑がいっぱいある農地を行くとあります。
意外としっかり遺跡が残されているようで、畑と上手く共存している感じです。
畑の中に、柱が立っていて、ここは城のどんな建物があったか等、分かるようになっていました。
城跡の深部、本丸へ向かう途中にある城好きなら興奮する空堀(三日月掘りとあります。)
かなり大きい!カッコいい。無理に突っ切れば弓や鉄砲でやられますね。危ない。
見てください。石垣って良いですよねぇ・・・美しい。
空堀や石垣に興奮しつつ、一気に本丸へ攻め込みました。一番槍です。僕しかいませんでしたが・・・
小さいころから歴史が好きで色んな本を読んだりしていたので、ここはあの本に出てきたあの武将がいた城なのか!なんて興奮できるのが城跡巡りの楽しいところです。
遺跡自体に興味ある人は、今回の白井城跡とか保存状態のいいところが嬉しいですよね。
あまり興味にない人でも、今回の城のように上杉謙信だとか武田信玄だとか歴史好きでなくとも少しは知ってそうな有名人だけでも調べておくと楽しめるかも知れません。
僕のようにもしかしたら、変わった??趣味の人に連れて行かれるかもしれませんので、あらかじめ予習しておく事をお勧めします。
結構楽しいと思うんですが・・・
白井城をゆっくり堪能して、目的地川原湯温泉へ向かいます。
長くなったので続きは次回に・・・
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