静寂の「東慶寺」大河ドラマ「真田丸」後の物語、秀吉の孫娘がいたお寺。

旅はお好きですか?

良い景色や空気、美味しいもの食べて最高ですよね!

今日は北鎌倉でも静かな雰囲気が心を落ち着けてくれるあの豊臣秀吉の子孫とも関係のある「東慶寺」を紹介します!!!

「東慶寺」や他の北鎌倉情報はいちばん下に置いておきますね↓

東慶寺

静かな雰囲気と「縁切寺」とも呼ばれる「東慶寺」

東慶寺入り口
茅葺の渋い山門がお出迎え。

東慶寺入り口「紅葉」
入り口にあるもみじがとても綺麗に色付いていました。

東慶寺山門
山門の近くがとても静かな気配でオススメです。

東慶寺の本堂山門
本堂近くも紅葉がキレイ。お寺や神社って山門近くに紅葉が大体ありますよね。美しい。

尼寺「東慶寺」の歴史と天下日と秀吉の息子秀頼の妻「天秀尼」

鎌倉尼五山二位とされる「東慶寺」は過去帳などの資料によれば、安達義景(あだちよしかげ)娘「覚山尼(かくざんに)」が1285年(弘安8年)に開いたとされる。

モンゴル帝国が日本を襲って来た時の鎌倉幕府第8代執権、「北条時宗(ほうじょうときむね)」の夫人です。
鎌倉時代の東慶寺は、鎌倉の執権(しっけん)北条家とゆかりが深いお寺でした。

だいぶ格式の高いところだったようで、代々「将軍家」や「公家(くげ)」など現在でいう所のお偉い有名一族出身の女性が「住職」を務めてきました。

お寺が開かれてから今に至るまで手厚く保護されてきたようで、江戸時代の徳川家康の時代には112貫が与えられていました。

1貫が今でいう所のおおよそ2万円くらいだったらしいので、200万円以上が毎月得られていたのでしょうか・・・うらやましい限り。

ちなみに江戸時代より前のはっきりしたお寺の収入は資料がないようですが、112貫以上あったような記述があるようです・・・お寺万歳!!!

2016年大河ドラマ「真田丸」のラストで豊臣秀吉が築いた大阪城が攻め滅ぼされた翌年の1616年、秀吉の息子である豊臣秀頼の娘、天秀尼(てんしゅうに)が東慶寺に入り、後に20世住職となりました。(正式には住持というらしいですが分かりやすく住職にしてます。)

天秀尼以降、東慶寺は幕府が直接支配するお寺となり、住職も徳川幕府の指名制となりました。

格式の高い女性を住職にして来た東慶寺に豊臣家の天秀尼(てんしゅうに)を入らせて、お寺を支配することで徳川家が上であることと、かたきとは言え女性までは殺さないという「慈悲」も見せられて一石二鳥ですね。

徳川家康としては、敵であった豊臣家の女性の処遇に丁度「東慶寺」が良かったのかも知れません。

大河ドラマ「真田丸」のその後の物語がここへ行きつくんですね。
真田幸村が守ろうとした豊臣家はなんとかここ鎌倉に落ち延びたようです。

用堂女王の墓
鎌倉後期の後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の娘のお墓。マダムばっかりだったんですね~。

東慶寺深部
奥へ行くと人も少なくて静か・・・マイナスイオンを感じます。リフレッシュ!!!

東慶寺深部の紅葉
人気のないところで紅葉を独り占めできます。

鐘突き堂
鐘突き堂も紅葉に囲まれてキレイです。

さざれ石
良く分からないけれど置いてあった「さざれ石」「君が代」に歌われているのがこのさざれ石ですと書いてあった・・・

山門紅葉
紅葉だらけでお腹いっぱい。

感想まとめ&東慶寺基本情報


昔は男性が入れなかったであろう尼寺「東慶寺」は「縁切寺」で有名ですが、今でいう所の簡易裁判所みたいな仕事もしていたそうです。

この場所の独特な静けさはそんな女性たちの人生を表しているのかななんて思いました。

色んな人間の悲しみを受け入れてきたせいか、不思議と落ち着く静けさが素敵でした。

2016年11月27日現在はまだまだ紅葉が見れました。12月まで頑張ってくれそうです。

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東慶寺基本情報

住所  〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1367

電話  0467-33-5100 / FAX 0467-22-7815

メールでのお問い合わせ E-mail: info@tokeiji.com

拝観料 大人200円 / 小・中学生100円

拝観時間 通常8:30~17:00 冬季(11~2月) 8:30~16:00 休みなし

見学所要時間 15分以上

撮影境内自由、堂内禁止 ただし三脚禁止  

山号・宗派松岡山・臨済宗円覚寺派

交通案内

電車でお越しの方

JR横須賀線 「北鎌倉駅」下車 バス通りを鎌倉駅方面へ徒歩4分

お車の方

駐車場はありません。近隣の駐車場へお停めください。(早朝に来ないと鎌倉は大分渋滞するの注意です。電車が楽に感じました。)



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